ドラフト6位の長谷部投手が仮契約!背番号は39に!
ドラフト6位の長谷部投手が仮契約!背番号は39に!カープ・ドラ6長谷部 新井監督のように成り上がる「中心選手になれるように」11/25(金) 8:00配信デイリースポーツ 仮契約を結んだ長谷部(右)と松本スカウト 広島からドラフト6位指名を受けた長谷部銀次投手(24)=トヨタ自動車=が24日、愛知県名古屋市のホテルで入団交渉に臨み、契約金3500万円、年俸800万円で仮契約を結んだ。即戦力の中継ぎとして期待される左腕は、新井貴浩監督(45)と同じドラフト6位からはい上がり、中心投手になると誓った。(金額は推定) 最高のお手本が身近にいる。自分が歩んでいく道のりが、指揮官のたどった軌跡と重なる。長谷部は引き締まった表情で「やっとプロ野球選手になれた実感が湧いてきた。長くチームに必要とされる選手になっていきたい」と意気込んだ。 投手と野手の違いこそあるが、指針になるのは新井監督だ。多くの偉業を残した指揮官も、ドラフト6位で入団。「猛練習、努力で日本を代表する選手になったと聞いている。僕も6位からはい上がって、チームの中心選手になれるように」と、その姿を追って一流選手へと駆け上がる。 左腕から威力ある直球を内角に投げ込むのが武器。それに加え「どんな場面でもひるまず、自分の投球ができるのが強み。そういう部分を出せていけたら」と強気の投球を貫いていく。 母方の祖先が解剖学の「解体新書」で知られる江戸時代の蘭学者・杉田玄白。銀次という名前は植物の研究をしている父が命名し「銀杏(ぎんなん)の銀を取って、次男なので次。(銀杏は)縁起がいいみたい」と笑った。1年目から広島で花を咲かせる。ドラ6の長谷部投手が球団と仮契約を結びました。母方の祖先には「解体新書」で知られる江戸時代の蘭学者、杉田玄白がいます。長谷部投手はとにかく投げっぷりが良く、しっかりボールを投げられる、気迫で勝負するタイプです。トヨタ自動車での長谷部投手を動画で見ましたが、物怖じせず、気迫で勝負している姿に引き込まれそうになります。即戦力として、来季はリリーフとしてブルペンを支えてくれると期待しています。栗林投手、中村健人選手に続き、3年連続でトヨタ自動車からカープへ入団となります。