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カテゴリ:本 マンガ
ある日 書店で一冊の文庫本を手に取りました。 その文庫の帯のキャッチコピーに 釘付けになってしまったのです。 あの青い空、白い雲をわすれていませんか? 田舎育ちのわたしは 幼い頃は 草原に寝転がって 一日中 空を見上げていました。 朝の 眩しい空… 動物の形から むくむく山へ変貌する雲… どんどん蒼が変わる空色… 夕方になると 姉が学校から帰ってきて 一緒に おうちに戻るのですが 姉に手を引かれながら 最後に見上げる空には 寝床に帰る鳥たちと暖かな夕焼け… この本を 手にとって 一瞬にして 昔の日常と空 を思い出してしまいました ↑click↑ 「空と写真の時間」 (著:藤田 一咲/えい文庫) 忙しい毎日を過ごす中で 昔と変わらず 空は私たちの上に 今もあります ただ 大人になって 気付くことを忘れてしまったのかな~ 田舎の広い空だけじゃなく 都会の狭くて遠い空にも 空の青さにほっとする… いろ~んな空と自分の記憶が甦る ステキな一冊です♪ 著者の藤田 一咲さんの脱力系写真と まったりゆったり綴られる ことばたち 日常の空 忘れていた空 はじめてみる空 …に感動しちゃいました☆
ある日の北の空 いつもは見過ごしてしまう変哲のない空ですが この空をみて 小学生時代の 図画工作の時間を思い出しました 水彩画の写生の 授業 絵の具筆を バケツに入れて洗うと 水と絵の具が ゆ~っくり混ざって とても キレイでした。 いろんな色を混ぜすぎて 最後は灰色になって終わるんですけれど そんな 絵の具バケツの水の色に 似ている空… ↑ぽちっと応援よろしくお願いします~↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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