実家の　かつて自分の部屋だった場所に
当時姉や私が愛読した漫画本が　ひっそり並んでいます。

久しぶりに開いてみると、20年以上前に買ったコミックは
ページも茶色になっちゃて…今にもばらばらになりそうな予感。


大好きなマンガだったので絶対捨てない！
でも読もうとすると壊れる危険が…。


まさか、もう売ってないよね～＠

ある日　ネットを徘徊していましたら…

復刻版コミックスとして売ってました！！！

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土曜日の絵本（1）～土曜日の絵本（4）

1979～80年に連載されていた漫画です。
（え？わたし　年齢不詳？）


☆　　あらすじ　　☆

風吹町に越してきた未来ちゃん。
ある日
パパとケンカしたママが家出してしまいます。
落ち込未来ちゃんが辿り着いたのは
シロツメクサが咲く野原。
そこで未来ちゃんは
香澄ちゃん、ヘイちゃん、ミチルくん
という仲間と出会うことに。
4人組のきらきらした日常を描く短編集。

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この漫画は　よく姉の部屋で読んだなぁ～。

姉が受験勉強に追われていた年頃…
年の離れたちび妹（私）はそんな事情もよくわからず
のんきにお菓子片手に 姉の部屋に遊びに行くのですが

姉は試験勉強中で手が離せません＠
でも　ちび妹は無邪気に寄ってくるので
土曜日の絵本（1）を毎度ちび妹に貸してくれました。

それが土曜日の絵本（1）との出会いです。

姉のベッドで寝転がりながら　の～んびり。←邪魔。




ネットで見つけたときはひとり大興奮。
　　　　
発見━━━ヽ│*ﾟ∀ﾟ*│ﾉ━━━━!!!　　
　　　　　

衝動買いしました（なぜか３巻が品切れ）！
実は2002年に復刻再版してたんですね。

　　　　

大人になってから読み返すと…なぜか　あたたかい涙に溢れます。

しばらくぶりに故郷に帰ってきたような。
幼いころの忘れてた想い出を思い出せたような。
キラキラした毎日を振り返れる　癒されマンガですぅ。

香澄ちゃんのママのお話や
月子ちゃんのバイオリンの話や
りんご伐採をくいとめる子供の話など…好きです。

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３巻がどこもかしこも売り切れ…
集英社から調べてもどのネット書店も品切れ。
中古の本しかもう売ってないのかしら…
アマゾンでは中古が1800円だった。高！