食べる青汁ベジダス 成分のショボさに驚き|野菜不足に青汁
食べる青汁「ベジダス」という商品を見て、いいアイデアだな、と思いました。栄養があるといっても、所詮、青臭い液体の青汁、旨いわけもなく、やがて、飽きて飲まなくなります。錠剤なら、おやつのように、お薬のように、いつでも、お茶や珈琲と一緒に飲み込めます。どこが販売してるんだろうと、よく見ると「センスオブエタニティ」は????販売ページの下のほうをみると、「エバーライフ」とある。なるほど、取締役総辞職で、エバーライフのマイナスイメージではもう、健康食品を売れないと見て、社名を変えてきたんだな、とすぐに直感しました。健康ヲタクの私ですから、いい商品なら、自分で購入したいと重い、成分を調べました。そして、あまりのショボさに驚きました。私は、健康のため、ビタミンC,ビタミンE,ビタミンB、ルテインなど、多くのサプリメントを愛用していますが、私が摂取している商品の成分含有量に比べて、ベジダスの成分のショボいこと!何、コレ!?例えば、ベジダスのビタミンCは24mgだが、私のサプリメントの1日摂取量は800mg(3粒)。また、ビタミンEは、ベジダスが2.4mgなのに対し、私のサプリメントでは1日摂取量が140mg(1粒)なのだ。ビタミンBもこのレベルのショボさ(桁違いの低さ)、これでは、健康維持には全然足りません。唯一、葉酸だけは、多かったですが。。。皇潤では成分非表示のエバーライフですから、今回のように成分量を公開しているのは良いことだと褒めることができますが、内容がこれでは、ちゃんと見る人は絶対買わないでしょう。センスオブエタニティ(エバーライフ)は、ネット広告主体に地道に宣伝活動を始めたようですが、消費者に喜ばれる高品質な商品作り、ということをもう一度よく考えてほしいと思います。また、青汁も、青汁三昧などでは、安さばかりが強調されていますが、原料産地や成分量などもきちんと調べて、本当に体にいい健康食品なのかをしっかり確認して利用したいものだと思います。