【東京】隅田川水上バス・クルーズ編 橋
ご覧いただきありがとうございます。『東京とひとつになる。』というキャッチフレーズを繰り出している『隅田川水上バス・クルーズ』にのりました。↓リンク先隅田川水上バス・クルーズ隅田川の橋梁群の裏側を少しご紹介します。隅田川の橋梁およびその歴史を遡りたい方は以下をお勧めします。今回のコースは標準コース。『日の出桟橋』→『浅草』標準コースとかいてますが、隅田川を遡りたい方には『王道コース』です。レインボーブリッジの下は通りませんので注意ください。■日の出桟橋を出発!遠目にレインボーブリッジが見えます。■最初の橋、隅田川のもっとも下流にある『築地大橋』を通過。裏側の写真は撮り忘れ。■来ました。来ました。みんなの勝鬨橋です。橋長246m橋幅22m橋梁総重量8,480t橋台・橋脚鉄筋コンクリート造上部構造中央二連の跳開部(可動部全開角度:70度)固定部は下路式タイドアーチ昭和15年完成です。↓銭高組様のHPより勝鬨橋は昭和15年に国家的イベントとして計画された万国博覧会のメインゲートとして計画されました。昭和8年6月10日に工事を着手し、資材が不足する中、7年をかけ、昭和15年6月14日に完成しました。東京市(当時)、錢高組を主体とし、石川島造船所(現IHI)、横河橋梁製作所(現横河ブリッジ)、川崎車両(現川崎重工業)で工事を行いました。当時は、隅田川を航行する船舶が多く、陸運よりも水運を優先させる可動橋として設計され、大型船舶の通航を可能としました。 午前9時、午前12時、午後3時の1日3回、1回につき20分程度開いていました。さらに昭和22年12月24日には都電が開通しています。しかし、東京オリンピックが開催された昭和39年以降は、跳開回数は年間100回を下まわるようになり、昭和45年11月29日を最後に跳開されることはなくなりました。■表側もいい姿です。■裏側を覗きましょう。塗装は定期的に塗り替えられ、支承もタイプB支承に更新されているようですね。■縦桁が多いです。横桁のピッチも密で、添接はリベット接合です。リベット接合とは、板状の二つの母材を重ねた上で両方の同じ位置に穴をあけ、その穴に頭の大きな釘のような形状をした金属製のリベットを貫通させ、その先端部をつぶすことで二つの部材を固定する接合方法です。■勝鬨橋を後に先に進みます、本日はここまでです。続編は後日。晩酌生活ご覧いただきありがとうございました。あ、そうそう、以下のHPで橋脚内見学ツアーもやってるよ。『橋脚内見学ツアー』※勝鬨橋橋脚内見学ツアーについて 勝鬨橋の補修工事に伴い、平成30年1月から平成32年3月末までの予定で一時中断となります。 なお工事の進捗により、中断期間に変更が生じる場合は、その都度ホームページ等でお知らせいたします。 一時中断前の橋脚内見学ツアーは、残りの回の予約が全て満員となりましたので、申込受付を終了させていただきます。↓旅行の計画は楽天トラベルで!↓たまには贅沢旅で、、↓チケット取って遊びに行こう。↓ガリバーで愛車の無料査定やってます。クリックお願い致します!!↓人気ブログランキング