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2006/06/28
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カテゴリ:日本映画
先日深夜、地上波で放映された「着信アリ2」を録画していたことを思い出した。
録画したまま観てなかったので、とりあえず観た。

保育士の奥寺杏子は、親しい友人でもある同僚の内山まどかに誘われて飲み会に出席する。
が、向かった先は恋人の桜井尚人が働く台湾料理店「山平居」だった。
仕事でなかなか恋人の尚人と会えない杏子を気遣った友人たちの粋な取り計らいであった。
彼女たちが到着する少し前、店主の娘・王美鳳の携帯電話が鳴った。
どうやら携帯電話を置いたまま、買い物に出かけたようだ。
鳴っている電話をそのままにする訳にもいかず、店主の王建峰が携帯電話に出る。
かけてきた相手は、王美鳳だった。
仕事で大忙しの中での電話に怒る王建峰。
だが、電話は突然の王美鳳の悲鳴で切れてしまう。
心配していると、突然何事もなかったかの様子で王美鳳が帰ってくる。
しかも彼女は電話していないという。
不可解であったが、店が急がしい時間であったため、そのことはうやむやになってしまう。
やがて店の営業時間は終わり、店内には尚人の知り合いと言うことで残っている杏子たちだけとなった。
尚人は翌朝の仕込みの段取りを打ち合わせるため、厨房で店主の王建峰を探していたのだが…

前作「着信アリ」の1年後を舞台になおも続く呪いの恐怖を描いた続編。
最初からネタバレしている分、若干のパワーダウンは否めないが、舞台を日本のみならず台湾まで広げたことで世界観に奥行きを出すことに成功している。
台湾に起こった呪いから派生したものが、実は前作の呪いだったとする内容には賛否両論分かれる。
派生した呪いと大元の呪い、ふたつの呪いが複雑に交錯し合っているため、少々わかりにくくなっているのはやむを得ないというところか。
イマイチ物語が理解しにくかったという人は、誰がどちらの呪いでいつ死んだかをメモしながら見るとわかりやすいかもしれない。
もっとも流石に繰り返し観たくはないだろうが…


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着信アリ2





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Last updated  2007/02/17 09:45:59 PM
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