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★☆Disney's クリスマス・キャロル【2】
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―― スクルージは落ち着かない。
暖炉に火をくべ、気のせいだと言い聞かせても、落ち着かない(笑)
すると
壁に掛ったベルが鳴り出す、ガランガラン~、ガランガラ~ン、、
・・・!
続いて、扉の向こうからジャラジャラ、、と重い音が聞こえてくる。
スクルージは、恐怖に慄く。
音は段々近づき、、
ドアの前あたりまでくると、、
ガチャ、、!
ドアノブが勝手に動き、開くと
ブワーーー! という空気が部屋に入り込んでくる。
全身が緑色に透けたマーレイの幽霊。
幾つもの鎖に繋がれ、更にその先には重りが縛られていて、、
一歩前に出るには、重りを前に投げ出さなくてはならないのだ。
ガッシャーン!
マーレイは、スクルージに忠告をする。
今夜、3人の精霊がここに来る。
夜の1時、2時、3時、、。
精霊に会わなければ、お前も自分と同じ様な運命を辿るだろうと。
―― 窓の外には、無数の透明体の霊が鎖に繋がれて浮いている。
皆、苦しそうなうめき声を出し、浮かぶだけだ。
・・鳥肌立った。
舞台では、"周りは、鎖に繋がれた幽霊でいっぱいだった"
と語っても、実際の光景は勿論ない。
観る側の、想像力に委ねられたし
いかにそれを想像させるか、俳優の演技次第。
改めて、この題材の1人芝居って、、どんだけ大変か!^^;
画で見せつけられると、強烈だ。
ホラーっていう程じゃないけど、怖い。
そういえば、映画館には子供がいなかった。
元々、大人の童話の趣だし
日本の子供には、あまりウケないかも。
―― ベッドのカーテンを閉め切り、スクルージは震えた。
が、その時がやって来る!!
「 精霊は、大人でもない子供でもない。
腰まである長い髪の毛、頬は子供の様。
一方の手には柊の葉を持ち、一方には帽子を抱えていた!」
精霊1を例えた、舞台の台詞を思い出した。
他の映画では、精霊1は女性だったが
原作では蝋燭がモチーフになってるらしい。
(舞台版は映画を引用したのかも、市村さんも女性っぽく喋っていたし。)
この精霊1は、
何か喋るたび、フッ、フワッ と頭を揺らすのが特徴的で
火の揺れが 表現されている。
それと、ミサイルの様な金属的な帽子を持っている。
確かに・・
大人にも子供にも見えない(笑)
元版のジム・キャリーは精霊1を囁き声で表現している。
吹き替えの山寺さんも同じくで、これがとても上手い!
怖くて、かつ神秘的だ。
ジム・キャリーも、精霊1、精霊2など他役も演じているが
日本語版も同じ。
最後のテロップを見ないと、全部山寺さんだと到底思えない、、凄い(笑)
―― 精霊はスクルージの「過去」を見せる。
彼がどんなふうに強欲な人間になっていったのか、、
・・この3Dの"映像の旅"は、とても楽しい!
スピード感も凄いんだけど、何といっても放射状に降ってくる雪だ。
3D眼鏡をかけているから、顔面に降りかかってくるみたいで
思わず"ちべたっ!" って感じ。
しかし
耐えられなったスクルージは、精霊に帽子を被せ
上から押し潰してしまう。
・・光の粉がギューッ!
ちょっと、残酷だ。
精霊を消滅させた後、スクルージは少し得意気にニヤリと笑う。
スクルージの心が、観ててイタイ。
最終更新日
2009年11月24日 23時29分27秒
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