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カテゴリ:CDま行
いや、ここに来て。一つのお話の中にカップルが3つも4つも出現してしまいました。 まぁ。確かに南原作品では、一つの作品の中にカップルが3つも4つも出てきた事は今までにもありました(パールシリーズも3組でしたし。ナイトシリーズも3組。純情シリーズはメインは二組でしたが、円卓ナイトにカップルがあったので。それまで入れると3組クリア(゜゜)\バキッ☆。僕のものになりなさいも、最初は一組だったのがドラマCD4弾になると、これまた3組(^^;)。 関係者全員が、みーんなそういう人ばっかりで。失恋する人がいないと言うのは、良いんですよ。皆ハッピーで良かったね(^-^)と思いますし。ただ、それぞれのHの形を3組分描くとなると。一組に裂く事が出来る時間が短くなってしまいます。だから、どれか一つをじっくり描いて欲しい!!と結局はどれもこれも欲求不満に陥ってしまうんですねぇ(^^;。うがぁ!どうせなら、主人公カップルをじっくり描いて!!などと。 パパとミラシリーズのように、外伝と言う形で別カップルをじっくり描くと言う作品があれば、それの方が好ましいかなぁ?などと思ってしまうんです。 まぁ、あれだけ思いっきり続く形式で、一番野郎君のお話も平行して続けられると。実らぬ恋だけど、なんかちょっと気の毒と言うか、気になるよねぇとは思ったりもしますが(気になるんだから、描いてもらって文句を書くと言うのは変ですけど(゜゜)\バキッ☆)。 3組も4組もカップルがあります!も、あまり得意ではありませんが(゜゜)\バキッ☆。 魔法学園のファンの方には、本当に申し訳ないのですが。私は、このままの状態でお話が続くとしたら、ちょっとこのシリーズ苦手かもしれない(^^;と思ったのは。今回やたらと形容詞が多かった事。 特にウィン&マリア外伝では、「うわぁ」と思ってしまったのでした。このトラックが、特にウィン先輩役の森川さんの一人称でお話が進行したせいもあるとは思うのですが。 例えば 「天にはバラ色のハーベストムーン。西の谷から漂ってくる甘いハーブ」 「ジンジャーリリーの群れ咲く月明かりの野辺は、夜も更けて。みだらに熟れ始めたピンク色の月は、今にもはじけそうな果実のようにとろりとした蜜をしたたらせている」 「学園最強のレベルフィフティ、魔法要塞帝国タイターニアの世継ぎにして、黒の詩人と恐れられるスペル使いの私が…」 「美しい闇のマドンナの冷ややかな声音は、ドラゴンよりも固く長い爪で私の心臓を引き裂く」 「エメラルドとまごうばかりのそのグリーンアイは、我がタイターニア王室所有の秘宝、ラクリモーサよりも挑発的な」 もうね、こういう感じでマリアや自分を形容するにしても、なんたらかんたらと甘美かつ叙情的な言葉が付くんですね。 うわぁ、もう分かったから。お願いだから、普通にお話進めて!と思ってしまいました(゜゜)\バキッ☆。 そのくらい幻想的で、うっとりとするのは良いにしても。あまり飾りすぎると、ごてごてして辛いなぁ(^^;となりました。それに、大運動会と言いながら。雷人くんもウィン先輩達も、皆かけっこも何もしていないし(^^;。 まぁ、前夜祭だから。玉入れも騎馬戦もリレーなどもないのでしょうけどねぇ。それだったら、運動会じゃなくて。文化祭でも創立記念日でも良かったのじゃないかなぁ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月05日 20時20分03秒
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