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カテゴリ:CDか行
最近、どうもお泊まり明けにトラブルが多いような気がしています。。疲れているから、そうなってしまうのか?そこしかいろいろ出来る時間がないのが悪いのか??
何はともあれ、愚痴に付き合って下さった皆様に申し訳ないような気持ちで一杯です。どうせ読むなら、楽しい記事を読みたいですよねm(_ _)m。

と言うわけで。今日は、仕切り直しでドラマCDの感想などを・・。
ドラマCDの感想も、体調や自分の気分などで、変わったりもしますが。先月くらいから、前作は駄目だったけど。今作はOKじゃない?と思える作品が多いようです。
慣れたのか?それとも、こういう物なんだ・・・と思ったのか・・

そういう前置きはともかく

きみが恋に溺れる

RUBY CD COLLECTION(CIEL)::きみが恋に溺れる

前作であるきみが恋に堕ちるの感想はこちら


RUBY CD COLLECTION::きみが恋に堕ちる

あらすじ・・・店長が、年齢を理由に退職すると言い出した時。副店長の陣内は喜んだ。次はオレが店長だぁ!
しかし、店長に着任したのは。社長令息で、自分より10歳も年下・思った事を正直に口に出しては、お客を帰してしまうような主藤礼一郎だった・・・・。

キャスト・・・高橋広樹(陣内和史)×遊佐浩二(主藤礼一郎)

神谷浩史(主藤司)

松岡大介(店長)、永野愛(社員)、森夏姫(社員)
井本恵子(佐倉)、中塚玲(岡山)、うえだ星子(岡山(娘))
戸川絵美(客)、タルタエリ(客)、藤本教子(仲居)

感想・・・きみが恋に堕ちるのスピンオフです。最近、こういうスピンオフのお話って増えてきたように思います。

BLって一つのカップルをずーっと描く作品もありますが。シリーズとなった場合には、関係者皆がそっち関係でしたぁ!!と言う作品の方が圧倒的に多くありませんか?
えぇ。下手すると。登場人物全員がそっち傾向(どっちとは訊かないようにm(_ _)m)で、家族(一族)のお話なんかだったりすると。この一族は、跡継ぎ生まれないじゃないか・・お家断絶?おおぉい・・・良いのか?と、他人事ではあっても(その前に、絵空事と言うか(゜゜)\バキッ☆・・それを言っちゃあおしまいよ・・・なのですが)とっても、気になってしまうんですよね。

まぁ、ファンタジーBL世界の七不思議の一つになるかなぁ?と思うのですが。
友人・知人果ては、兄弟や親子(゜゜)\バキッ☆がそういう嗜好がありました!と言う事を知った時に、嫌悪する事もなく。逆に自分の隠された嗜好を知る。そして、実は!自分もそっち系統でした!となっていませんかね?
このお話も、「きみが恋に堕ちる」で。親友と弟がそういう関係だと知った時に、自分は親友が好きだった?と慌てて告白したお兄ちゃんこと礼一郎さんのお話です。

個人的には、堕ちるの春さんがそういう目(はい、そういうです・・・)で礼一郎さんを見ていて。それが辛くて、礼一郎さんの元から離れた。
しかし、春さんをずっと見ていた司くんは、それすら承知で春さんを好きになって、自分の方に振り向かせた。
でも、二人の真ん中に居たお兄ちゃん・礼一郎さんには、ノーマルで居て欲しかったなぁ!!と言うのが前回の一番の感想でした。

そのお兄ちゃんメインのお話では、春さんにふられた結果となったお話の裏側を描くと言う事だったのですが・・。

聞いた時の第一印象は。えぇ?きみ恋って、こんなギャグストーリーでしたっけ?となりましたねぇ・・。恋する暴君の高永さんだから、ギャグテイストはありなんでしょうけど。
視点が違うと言うだけではなく、お話自体がコミカルになっていません?
春さん目線で描かれた作品では、思いっきりシリアスに男が男を愛する時・・と言うお話だったのですが・・。今回は、そんな深刻な話はどこかに行ってしまいまして。
途中までは、同じ人物がリンクして出てくる作品なのに、大笑いしながら聞きました(^-^)。

今回の目線は、お兄ちゃんの礼一郎さんではなく、礼一郎さんを見つめる陣内さんの目線で描かれていました。
つまりは、店長になれる!と喜んでいたのに。社長令息と言うだけで、大学卒業したての若造に社長の座を奪われてしまった副店長(^^;。しかも、その社長令息が出来る男ならともかくも、なかなか売れる物でもないだろう(特に、これだけ和服離れが進んでいるとねぇ・・)和服の上得意を失うような真似を平然として、悪びれもしないような天然年下男なんですもの。
陣内さんでなくても、「世襲制と言うのは、分からないでもないけど。もうちょっと社会勉強をしてから、お店には出てこいっ!!」と叫びたくなりますよね。
オレは絶対にこの男が店長だとは認めないっ!!
そんな陣内だから、礼一郎に対しての呼びかけである「店長さん」は、出逢いからずっと皮肉に満ちた物となっています。
お客様に対する態度からして、この皮肉は通じないと思いきや!!礼一郎くんって、そういう皮肉はちゃんと通じているみたいでして。しかも、それでしっかりと傷ついているんですね。
自分に対して向けられた感情には、敏感って事ですか?他者に対する天然ボケはOKで、自分に対する目線には厳しい・・ってのは、有りなんですかねぇ?今回の疑問は、それが一番でした。

だって、母親と娘が買い物に来て。礼一郎くんが言った台詞が
「あまりお似合いになりませんが」
「紫にもいろいろありまして、こういう色は若い方向きなんです。お客様ですと、どうしても顔色が悪くうつってしまうので」
なんですよ?それを言い直した陣内君の台詞・・・
「似合わないじゃなくて、こちらの方がお似合いですよ
若い人用じゃなく、大人の女性には物足りないですね
顔色が悪く見えるじゃなくて、綺麗なお肌を生かす色はこちらです・・だ!」

それ以降にも、元々の礼一郎さんの性格がすぐさま修正されるはずもなく!
「振り袖は25までですよ(・・と、二十歳のお嬢さんに)
「腰布団を入れませんと・・・この辺りに(と、触る)
「着物は太ってても似合うんですよ。大きめの市松なんかお勧めです(せめて、ふくよかと言えーーー!と陣内のツッコミあり)
ほほう・・アパレルショップの店員さんの常套手段と言うか、言葉の裏ってそういうモノか・・とちょっと笑ってしまいましたね。
お似合いです(^-^)にっこり・・の裏側のこれらの台詞は、今度から要注意ね(大笑)。

内容としては、春さんへの感情が愛かもしれない?と勘違いしてしまった礼一郎。春から「友人として・・」と言われて、それで満足していると言うからには、やっぱり礼一郎から春さんへの気持ちは、友情以上愛情未満でしかなかったのね(^-^)と思うのですが。
弟・司への気持ちなどを含めて相談されていた陣内は、次第に礼一郎が「実は、とても繊細で。傷つきやすい人」だと言うことに気が付き。そんな彼を分かってあげられない周囲から守ろうと思っている事から、のめり込んでしまう・・・と言うお話になるのですが。
うーん・・・・別に、陣内と礼一郎くんをくっつけなくても良かったのになぁ・・
それじゃあBLにならないと言われたらそれまでですが。男同士のやり方を知らなかった(大笑)礼一郎くんに最後まで教えてしまわなくても良かったのじゃあ?とすら思ってしまってました(^^;。

何なんでしょう?恋に堕ちるの時には、あんなに大人に見えていた礼一郎くんが、こんな天然ボケの(春さんよりも世間を知らないと言うか・・これで良く大学卒業して店長やっているよなぁ・・(^^;)人だと分かった時に、彼には無垢なままで居て欲しいかも?と思ったからでしょうか?折角の遊佐さんボイスなので、色っぽいシーンは大歓迎なのですけど・・うーみゅ・・・・

遊佐さんのお名前を出したので。声優さんについて一言付け加えておきますが。
高橋広樹さんと遊佐さんがほとんど出ずっぱりでした。神谷さんは、ほんのチョイだけ。でも、まだ春さんを手中にしていない時だったせいもあって、お兄ちゃんへのライバル心むき出し!でした。
高橋さんは、相変わらず大型犬っぽいキャラを演じさせたら天下一品だよねぇ!と変な感動を覚えておりました(゜゜)\バキッ☆。





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最終更新日  2008年06月13日 21時23分20秒
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