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ぼくの地球を守って　ＶＯＬ．４


ぼくの地球を守って（4）

きっかけは、石田さんです(^^)v

前のブログ日記でも書きましたが。
石田さんの応援サイトさんで、ＣＤのデータを見ている時に。
ぼくの地球を守って　ロジオン役とあり。
えーっと？？？はい？？そ、それどなた？と思ったのが最初です。

そんな記事を書いていたら、コメントで。
このＤＶＤ４巻に、木蓮のお父さんであるロジオンの台詞もありますよ～～と教えていただいて。

一度、見てみたかったミュージッククリップとＯＶＡ。
ポイントも貯まっていたので、購入する事にしました。
はい～やっと、見ることが出来ました(^^)v

１～３はどうしたか？
いや・・・原作は持っているし～～
とりあえず、石田さんのロジオンが見たかったんだい（開き直ってます）

が！！これがまた、総集編と銘打っているだけあって。
主人公亜梨子が、春の池の周囲を歩き。
輪くんとの待ち合わせ場所である、東京タワーの下？のベンチに行きながら回想している・・・と言うもので。

ちゃんと。アニメの名場面をつなぎ合わせて、一本のお話として十分に見ることが出来ました。

原作を知らないと、お話がポンポン飛ぶので。
ちょっと辛いかもしれませんが。

つい先日、原作を読み返した私には丁度良い(゜゜)＼バキッ☆
良い感じで見たいシーンだけお話が繋がっていて。
回想している亜梨子の額に、チラッと印が見え隠れしているのも。
とても丁寧に描かれていて。おぉおおお！！と思ってしまいました。

コミックで読んだ時よりも、輪くんの切なさが滲んできて。
輪くんに惚れた亜梨子の気持ちが分かる気がしました！！

ただ、お話の決着シーン・・・
月基地で、狂った紫苑が木蓮の映像のリピート装置を作っていた事だの
東京タワーでの最後の決戦が弱かったので。

ちょっと最後の最後で物足りないってのはありましたが。

絵は綺麗だし。
キャストも良いので、もし点数をつけるなら８５点！！

その一方で。
あぁ・・・腐った見方してますね・・orzと思ってしまったのは。。

女性が転生した一成くん（ＣＶ：置鮎さん）は、前世で恋いこがれていた玉蘭（＝現世の迅八くん・ＣＶ：森川さん）に複雑な気持ちを抱いていて・・・

亜梨子が、椿の近くで二人の会話を聞いてしまうシーンの
迅八の手が一成の肩に触れる時の動きとか・・・

一成の前で、失恋の事をあれこれ言う迅八に
「僕によく、そんな話が出来るね・・」と。
一成が迅八にキスを仕掛け
涙ながらに、ばーか・・と言うシーン。。

もう、一成の動きが女性なんですよ！！
しかも、キャストが置鮎さんと森川さんでしょ？？

うきゃああ！！
置鮎さんの一成くんが、森川さんの迅八くんを誘い受け！！？？！！
（かなり違うと思うのだけど）

自分でポッっと頬を赤くしておいて（大笑）、我に返って。
い、いかん・・と思ってしまいました（大笑）


あ・・・石田さんはね・・・
ミュージッククリップの方に、二言だけ台詞がありました。

幼い木蓮に、樹木のお友達の話を聴かせているシーンの台詞でした。

ロジオン父さんには、もっと・・木蓮を連れ戻しに来たシーンだとか・・・・
花が摘まれて、痛いのに良いよ・・と言う事や、木蓮に命を教えるシーンなど・・

石田さんのお声で、そっちが聞きたかったです。

でも・・・やっと、ロジオンの石田さんを聞くことが出来て。
あぁ・・・これで、脳内変換読書がやりやすくなりました(^^)v
このトーンのお声だったのね～～