流産と早産

2008/08/15

流産と早産

　　　　　★早産★

　　　　妊娠７ヶ月～１０ヶ月の第１週に分娩すること。

　　　適切な処置により、生存することが可能だそうです。

　　　　　★流産★

　　　　６ヶ月ぐらいまでに母体の外に出てしまうこと。

　　　　★流産の症状

　　　　・出血

　　　　・下腹部の痛み

　　　（注意）出血の量・出血の色・痛みはそれぞれで、多い少ない・赤いやおりもののようなもの、痛みが強い弱いなどと、人によって違うそうです。出血や痛みがそれほどでなくても、流産の可能性もありますのでこのような症状があった場合はすぐに、医師の診断を受けて下さい。

　　　　・自然流産
　　　（ほとんどは初期におこり、妊娠１１週ぐらいまでにおこることが多いそうです)

　　　　・切迫流産
　　　（自然流産で胎児がまだ子宮内に生存、子宮が開いていない状態
　　　　　安静・治療で流産を食い止めることができることもあるそうです）

　　　　・進行流産
　　　（痛み・出血がひどく食い止めることができない）

　　　　・不全流産
　　　（内容物の一部が子宮壁に残り、出血や痛みがつづく）

　　　　・けいりゅう流産
　　　（出血や痛みもなく、子宮内で死亡している）

　　　　・完全流産
　　　（自然にすべて出てしまった状態）

　　　　　★流産の予防★

　　　　・早くに妊娠を確認すること。

　　　　・階段の上り下りはなるべくさける。
　　　　　（階段を利用しなければならない人はなるべく、回数を少なくしましょう。）

　　　　・妊娠初期のセックス

　　　　　★流産・早産の届け出って？★

　　　　妊娠３ヶ月まではいりませんが４ヶ月以降に流産・早産で死産した場合

　　　死産届けを市役所に提出しなければなりません。法律で義務づけられています。

　　　医師などの証明書がいります。
　　　　
　　　　４ヶ月以降の流産・早産は保険組合から分娩費が支給されるそうです。