テーマ:日常の雑談(2605)
カテゴリ:雑談
先日 検察より死刑が求刑されました。よほどの事が無い限りは刑を免れる事は難しい気がします。
何か言いたいわけでも責めたいわけでも擁護したいわけでもないですが・・・ただ哀しい。 親はきちんと「子」を育てるべき。 親はきちんと「子を育てる事ができる子」を育てるべき。 親はきちんと「「子を育てる事ができる子」を育てる事ができる子」を育てるべき。 親は・・・ ずーーっと古から続いてきた連鎖。 今回の加害者の場合は その連鎖がどこかで歪んでしまった最悪且つ最終の結果。加害者が極刑をもって罪を償う事に全く異論は無いですが・・・突然変異でいきなり連鎖を歪ませたわけではないはず・・・彼女を育てた人、彼女を育てた人を育てた人・・・連鎖を歪ませた人たちにも罪の一端はあるのではないか。 たった一度きりの人生なのに 30年程度の悲しい生活と、事件を知る全ての人からうける憎悪と、いつまで続くかわからない塀の中の生活だけが人生の全てとなる加害者に対して 同情でもなく哀れみでもなく怒りでもなく・・・この世に生まれ出た同士として、ただ哀しく感じます。たった一度きりの人生なのに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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