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朝から快晴、少し寒そうなのでいつもの畑用のシャツの上にウインドブレーカーを羽織る。
まず最初に、サツマイモの収穫。この前「サツマイモのつるの煮物」をくれたお嬢さんに芋でお返ししようと一生懸命に掘る。大きい芋がごろごろ出てくるが、少し収穫時期が遅かったためか、ところどころ虫にかじられている。小さい芋はあまりかじられていないところを見ると、虫も大きい甘みの多い芋を齧るのであろう。 直射日光に当てると芋のでんぷんが飴状になって甘みが増すとのことなので、朝一番に収穫して午後になるまで芋をクローバーの上にころがしておく。緑のクローバーに鳴門金時芋の赤がまぶしい。 今日も忙しい。先週植えたすだち2本(これで10本目)も、今週は雨が降らなかったにもかかわらず鮮やかな濃緑色の葉っぱのままで元気。早速かんきつ類に水をやる。 後はサツマイモの後の整地、肥料まき、まだ小さい水菜を先週作っておいた畝に定植する。失敗しても間引きをするぐらい一杯あるので大丈夫。 さて、本日の収穫は、サツマイモ、さやいんげん、ししとう、にら、わけぎ、ピーマンそして野沢菜、水菜、日野菜の間引き菜。 野沢菜は種屋で見つけて今年初めて播いたところ、いっぱい芽を出してくれて、間引きに大わらわである。水菜、日野菜は例年どおり。日野菜は糠漬けにするとおいしい(蕪の仲間)。野沢菜はとりあえず播いてみたもののどうして食べるかはまだ考えていない。普通は漬物であるが、血圧が気になるので漬物は日野菜だけでよいのではとも思う。収穫時に考えよう。 これらの間引き菜の中で、水菜はレストランでもサラダに使われるぐらいで、苦味もなくおいしい。野沢菜、日野菜も今のところはサラダ感覚で食べているが、週を追うごとに大きくなっているので、味噌汁に入れれるなど別の食べ方もそろそろ考えないといけない。 このように書くと簡単であるが、細かい間引き菜やわけぎなどをきれいに洗うのは結構大変な作業である。収穫後の処置は全て人任せで、若干申し訳ない気持ちではある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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