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きのうの日記で、 コエンザイムQについては、きちんとした臨床試験によって医療におけるその価値をもっと探究してはどうかとの考えを書きましたが、最近アメリカで、初期のパーキンソン病の機能低下に対する効果についての臨床試験結果が報告されています。

この結果は、パーキンソン病に対する効果についての初めてのプラセボを用いた多施設二重盲検比較試験という客観的な試験の結果として興味深いものがあります。

結論として、パーキンソン病の発病初期の段階における病状の進行を遅延させると言うような内容で、その結果はさらに大規模な試験で確認されるべきとされてはいるものの、 コエンザイムQの医療への新たな活用の道を拓く一つの報告として注目されます。