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2004.11.17
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カテゴリ:サプリメント
L-カルニチンはアミノ酸の一種ですが、最近コエンザイムQに劣らず人気上昇中で、なかにはコエンザイムQとコンビになっているサプリメントもあります。

これらの二つの物質は化学的には全く違うものですが、どちらも抗酸化作用を持っているという点では共通しています。また、どちらもミトコンドリアに関係があるのも面白いところです。

コエンザイムQはミトコンドリアの中の電子伝達系という酸化還元の流れの中でエネルギーを生産していく過程に関わっています。

ミトコンドリアの中でエネルギーに変わる脂質のなかには長鎖脂肪酸のようにミトコンドリアに取り込まれにくいものもありますが、カルニチンはそれらと結合してミトコンドリアの膜を通過するのを助ける作用を持っています。

そこで、カルニチンが脂肪の燃焼を助けるとか、燃焼系アミノ酸だとか言われることになるのです。

もっとも、カルニチンは体内で他のアミノ酸からも作られるので、特別な生理的条件下を除いてはあまり欠乏することはなく、あえて1日の必要量をといえば、牛肉100gで十分な程度と考えられます。

カルニチンは筋肉に多いので、牛肉にも十分含まれますが、ジンギスカンに用いられるラムなどの羊の肉には牛肉の2倍から3倍のカルニチンが含まれるといわれています。おまけにラム肉は脂肪分も少ないので、ジジンギスカンは今やダイエット志向の若い女性には大人気のメニューになっています。

ジンギスカンのオススメは赤い分厚い生肉をサッと焼いてタレをつける食べ方で、この食べ方であれば肉汁をのがさずにラム肉のおいしさを十分味わうことが出来ます。一度試してみてください。

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最終更新日  2019.01.12 22:22:56
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