310949 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

食とサプリの健康情報館 ☆Information For Healthy Life And Diet☆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013.03.27
XML
カテゴリ:サプリメント
 これまで、といっても数ヶ月間ですが、英文のわけのわからないブログタイトルをつけていましたが、このたび日本語を加えて、その代わり英文を短縮した(楽天ブログのタイトルは全角で50字以内と字数制限がありますので)タイトルに変更しました。

 もっと以前は、長い間「サプリメント情報展示館」というタイトルだったのですが、私の好きなコエンザイムQの人気が低調になってきたこともあり、だんだんモチベーションが下がってきて、いろいろなテーマに手を出しはじめたため、羊頭狗肉(ちょっと意味が違うかな?)というか看板倒れになってはいけないなと、勝手に自分で考えて変更した次第です。

 ところが、最近CNNのニュースを見ていたら、アメリカの有名な女優が、インタビュアーから「サプリメントは何か飲んでるの?」と聞かれて「コーキュー」と答えたところだけしっかり聞き取れたことが刺激となり、いろいろ調べたところ、アメリカではサプリメントの人気は依然衰えておらず、中でもCoQは美容サプリメントとして広く愛用されていることがわかりました。そこで、今後はもっといろいろなサプリメントの情報を集めて紹介していこうかなと、少しばかりモチベーションが上がってきましたので、気分一新でブログタイトルも変えることにしました。

 さて、ブログの冒頭に3つのサプリメントの写真を載せていますが、いずれも現在私が一番注目しているサプリメントです。

 還元型コエンザイムQは世界にCoQの原末を提供しているカネカが開発した新しいタイプのコエンザイムQ、マカは、最近は男性だけでなく女性にも注目されているアンチエイジングサプリメント、ウコン(秋ウコン)はその成分のクルクミンが脳の活性化によいのではないかと注目されているということで、今後その研究成果をいろいろ調べてみようと考えています。

 ところで、以前テレビのバラエティー番組でも話題になった、「カレーをよく食べるインド人はアメリカ人よりもアルツハイマー病にかかりにくい」という話ですが、一応根拠となると論文があります。

“Lower Incidence of Alzheimer Disease in an Indian Community Compared With an American Community” (Steven R. Brenner, MD, Arch Neurol. 2001;58(3):517)
 
この論文にはカレーのことまでは書かれていませんが、「インド人はアメリカ人の4分の1しかアルツハイマー病にかからないということが疫学的な研究でわかった」と書かれています。カレー粉の黄色いスパイスのターメリックはウコン(秋ウコン)のことであり、クルクミンはその成分ですから、話題になったわけです。

 ただ、あくまでも統計的に分析した結果なので、この研究に対するいろいろな批判もあり、真実はどうかということは分からないということです。

 もっとも、クルクミンについては日本の金沢大学の研究チームが、「アルツハイマー病の発症と関連があるとされるベータアミロイドというたんぱく質の生成を抑制して神経細胞を守る作用がある」という報告をしており、インド人がアメリカ人よりもアルツハイマーに罹りにくいという話も、それほど荒唐無稽な話でもないのかなという気がしています。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.03.27 11:43:16
コメント(0) | コメントを書く


PR

カテゴリ

フリーページ

サイド自由欄

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.