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2009年10月に大理と麗江を結ぶ大麗線が開通し、昆明から麗江まで鉄道を利用して一晩で行けるようになった。その終着駅は麗江東駅。大麗線が開通して2年も経たないというのに、2011年8月17日(水)より麗江の駅が変更される。新しい駅は麗江の南7km玉龍県にできた「麗江駅」。10、16、18路の市バスが運行されている。所要約20~30分、料金は1元(だったか?)。タクシーの場合は、20元くらいだろう。これにともない、これまでの麗江東駅は貨物専用に変更される。 ちなみに、変更後の昆明―麗江の運行スケジュールは以下の通り。乗車時間は約8時間位なので、長距離バスとさほど変わらない。昆明の中心部から郊外にある昆明西部バスターミナルまで移動することを考慮すると、昆明から麗江へ行くには、バスより鉄道の方が便利だと言えよう。 <運行スケジュール> K9610/K9611 10:20頃昆明発、18:25麗江着 K9602/K9603 23:02昆明発、翌朝07:01麗江着 K9606/K9607 22:25昆明発、翌朝06:16麗江着 K9604/K9601 08:51麗江発、16:50頃昆明着 K9608/K9605 22:21麗江発、翌朝06:50昆明着 K9612/K9609 21:25麗江発、翌朝06:03昆明着
雲南省昆明の空港は市中心部からも近く、タクシーを利用しても20元前後だったため、これまで空港と市中心部を結ぶリムジンバスはなかった。それが、現在ではあるのだ。いつから運行するようになったのかは不明だが、半月ほど前、昆明駅近くの旧南窯バスターミナルで初めて見かけた。1号線と2号線の2つのルートがあり、運賃は10元。1号線は空港―東風広場―小西門―勝利堂広場で、2号線は空港―旧南窯バスターミナル―菊花村。 この空港リムジンバス、今年の年末には空港が東郊外に移転する予定というから、そのことを考慮して事前に運行を始めたのだろう。
先日、紅河ハニ族イ族自治州、金平県モンラー郷の郊外にある温泉に行ってきた。雲南省では、これまで安寧(昆明近郊)、弥勒県(紅河ハニ族イ族自治州)、昌寧県鶏飛郷(保山市)、ニンラン県永寧郷(麗江市)、シャングリラ県天生橋の温泉に行ったことがあるが、いずれも満足できるような所ではなかった。しかし、「今度こそは」という思いで、一応、行ってみることにしたのだ。 昆明からベトナムと国境を接する金平県まではバスで10時間、126元。日本で10時間バスに乗ると言えば、ちょっと耐えがたいような気もするが、ここ中国にいるとなぜだか許せてしまう。 金平県に到着したのは午後8時。その夜は1泊30元の安宿(トイレ・シャワー付きのシンプルな部屋で清潔)に宿泊した。そして翌朝、乗合ワゴンでモンラー郷へと向かった。山道を下るにつれてバナナ畑が増えて来る。前回来た時よりもさらに増えているように見受けられる。約1時間20分ほどでモンラーに着いた。 村の人に聞いたところ、モンラーの村から温泉のある所まで約7キロらしい。バスはないが、村の横を流れる橋の付近から三輪車(タイのトゥクトゥクのようなバイク改造三輪車)をチャーターしていけるとのこと。しかし、時間もたっぷりあったので歩いて行くことにした。途中、道を歩いていた村人に道を尋ねたら、親切にもバイクで温泉まで送ってくれた。 このモンラー温泉、村の外れの林に面してひっそりとあったのだが、その日は旧正月を翌日に控えているため多数の村人で賑わっていた。事前にインターネットで調べた通りの露天風呂があり、そこには3、40人ほどが温泉につかっていた。しかし、湯船の中で体や頭を洗っていたのには興醒め。近くに寄って温泉の中に手を入れ、温度を確認すると、案の定ちょっとぬるかった。がっかり。 この大露天風呂(入浴料一人1元)は湯も汚れていて入る気になれなかったが、せっかくここまで来たのだからと考え直し、周辺にある個室温泉に行ってみた。個室は45分間で20元。1時間ほど順番待ちをした後、中に入ったが、湯はやはりちょっと汚く、お湯もぬるかった。そのため制限時間まで湯につかっている気にならず30分ほどで出た。せっかく、昆明から10時間かけてここまで来たが、またしても失敗だった。雲南で温泉を楽しむのには、やはり、ミャンマーと国境を接する騰衝県まで行かなければならないか・・・。
昆明気象台の発表によると、今朝7時の気温は-0.6度。午前7時の気温が氷点下になったのはこの冬初めてだ(しかし、日中は天気がよかったので10数度にはなっっていただろう。)。確か1週間位前には、ほんのわずかだけれど雪というか、みぞれが少しだけ空から落ちてきた。 以前のブログでも書いているが、昆明の冬はそれなりに寒い。特に、家の中が・・・。中国南部は気温が低くなっても暖房で部屋を温める習慣があまりないから、北海道出身の私にとっては辛い。もちろん、私の部屋は電気ストーブをつけているので暖かだが、普通の食堂とかは入口の扉がなかったりするので外の気温とほとんど変わらない。 今年の春節は2月3日。春節に昆明にいても仕方がないので、どこか旅行にでも出かけようかと考えている。現在のところ、候補地は雲南省南部かその先のラオスかな?やはり、もう少し暖かい所に行きたいと思う。 昆明の冬はやっぱり寒い!
昨年9月に発生した尖閣問題以来、中国の新聞からは日本へのツアー旅行の広告が消えた。そして、ようやく先週からそれが復活した。この間、約3ヶ月ちょっと。日本の観光業界、特に中国人を当てにした所は(台湾人ではなく)、ダメージが大きかったのではないだろうか。 日本ツアーの新聞広告が掲載されたということは、おそらく、政府からOKの許可がもらえたということだろうから、日中両国の国民感情がまだぎくしゃくしているとはいえ、関係が改善されることだろう。 中国に暮らす日本人としては、ただでさえ過去の歴史問題で日本人に対する印象が悪いのに、さらにあのように人民の愛国心を煽り日本を敵視する事件の発生はちょっと辛いものがあった。だが、ようやく、すこしホッとできる感じだ。 とはいっても、日本国内ではきっと中国脅威論がますますさかんになるのだろう。本来であれば、日中韓で相互協力し、EUやアメリカ等を少しは牽制できるような関係になれればいいのだが・・・。(それは永遠に無理かもしれない)
実は、この1年間ほど雲南省で日本語を教えている。 中国人学生と日本人学生(私が学生だった頃)を比較すると、中国人学生は、やはり興味深い特徴がある。 一つは、授業中に質問すると必ず立ち上がって答えること。最初のうちは、「わざわざ立ち上がらなくてもいいのになぁ。」と気になっていたが、最近ではそれにも慣れてしまった。おそらく小学校の時から、当てられたら、まず、立ち上がること。そういう教育を受け続けているのだろう。 そして、さらに面白いことに、答えを言ったからといって勝手に座らないことだ。つまり、先生が「座っていいですよ。」と言うまで、ずっと立ち続けているのだ。これは、最近になってようやく理解したのだが、それまで「なんで、ずっと立ちっぱなしでいるのか?」と疑問に思っていたくらいだ。 他には、答えが分からなくても、「分かりません。」と言うことは、まずないということだ。それだから、なおさら立っている時間が増えてしまう。授業の無駄な時間を省くため、分からない時は粘らずに、「パス」とでも言わせようかなと思ったこともある(実際には実行してはいないが)。 分からないと言うことは、中国人にとって恥なのだろうか?あるいは、安易に諦めるなという教育でもしているのだろうか? ところで、私が大学生だった頃は、すでに20数年前。きっと、私が今の日本の大学生を見たら、不思議に感じることが結構あるのかもしれない。
![]() 昨夜、財布の中にお金がいくらあるか見た時、奇妙な1元札があるのに気づいた。表は普通の1元札だが、裏に何やら見慣れない文字が書かれている(右の画像)。 「まさか、偽札か?」と思い、他の紙幣と見比べてみたが、私の見た限り本物のようだ。 その1元札の裏には、どうも法リン功の正当性と江タクみん(党)を非難する内容が書かれているよう。知り合いの中国人にこの紙幣を見せてみると、「私も以前、見たことがあるよ。」とのこと。 法リン功は、党から弾圧を受けている気コウの集団。それに対し、このように抵抗しているわけなんだ・・・。確かに政府の発行する紙幣の裏を利用するというのも、なかなか凄い!でも、1元札にしかしていないとか・・・。
2009年12月に昆明市内の各所にあったバスターミナルが郊外の五つの新しいバスターミナルに統合されました。これにより、昆明駅東側に隣接していたバスターミナルをはじめとする以前のバスターミナルは閉鎖されました。ただし、駅から歩いて5分ほどの北京路沿い(西側)にある南窯バスターミナルだけは例外で、省外へ行くバスのターミナルとして2010年末までは営業を続けるそうです。 新しいバスターミナルはいずれも郊外にあり、昆明駅からバスで40分から1時間前後くらいかかります。市内の渋滞緩和策なのでしょうが、旅行者にとってはちょっと不便になりましたね。以下、バスターミナルの詳細情報です。 昆明東部バスターミナル(Tel 0871-3833680) 住所:盤龍区東三環状虹橋立体交差と両面寺立体交差の間、虹橋立体交差から東へ1キロ アクセス:市内バス臨1(市内バス東バスセンター-東部バスターミナル)、臨2(北市区車場-東部バスターミナル)、60番(鉄道駅から1本北側の永勝路-東部バスターミナル)。 ●昆明市の石林県と宜良県、曲靖市の陸良県・師宗県・羅平県、文山チワン族ミャオ族自治州行き、建水県・石塀県・元陽県・緑春県・紅河県を除く紅河ハニ族イ族自治州 ※ベトナム国境の河口県や、金平県もここが発着 昆明西部バスターミナル(Tel 0871-5326258、5327326) 住所:西山区馬街鎮春雨路与益寧路交差口東北側 アクセス:市内バス80(昆明駅-西部バスターミナル)、82(南塀街-西部バスターミナル)、148番の他、6、附6、7、C2、C11、C8番。 ●大理ペー族自治州、華坪県を除く麗江市、怒江リス族自治州、迪慶チベット族自治州、保山市、臨滄市、徳宏タイ族ジンポー族自治州、普ジ(「さんずい」+「耳」)市の景東県と瀾滄県の上允鎮行き ※大理古城行きバスもあり(11:10、11:50、12:30、13:10、13:50、14:40)、シャングリラ県や騰衝県もこのバスターミナルが発着 昆明西北部バスターミナル(Tel 0871-8265359) 住所:五華区普吉村西南、昆沙路交差点から約600m(普吉路公交修理場横) アクセス:市内バス1(市内バス東バスセンター-西北部バスターミナル)、8番(潘家湾-普吉)、121・189(潘家湾-西北部バスターミナル)、C1、C3、C10、C16番。 ●楚雄イ族自治州、麗江市の華坪県、四川省の攀枝花市、玉渓市の易門県、昆明の安寧市行き 昆明南部バスターミナル(Tel 0871-7361722、7361683) 住所:官渡区矣六郷新昆洛路東側、五臘村向い(新ロース湾商貿城横) アクセス:市内バス12、46、71C(南窯-南部バスターミナル)、154(永平路-新ロース湾商貿城)、170(菊花村-新ロース湾商貿城)、162番等。 ●易門県を除く玉渓市、景東県と瀾滄県の上允鎮を除く普ジ(「さんずい」+「耳」)市、シーサンパンナタイ族自治州、紅河ハニ族イ族自治州の建水県・石塀県・元陽県・緑春県・紅河県行き ※ラオス行き国際バスもこのバスターミナルが発着 昆明北部バスターミナル(Tel 0871-5727185) 住所:盤龍区龍頭街羊腸、7204公路北側、昆曲高速公路金殿立体交差から1.1キロ アクセス:市内バス臨3(北市区車場-北部バスターミナル)、23(昆明駅-北部バスターミナル)、182番(菊花村-北部バスターミナル) ●昆明の東川区・嵩明県・尋甸県・禄勸県、陸良県・師宗県・羅平県を除く曲靖市、昭通市行き
来年の1月1日より、昆明―麗江間の直通列車が運行されます。所要時間は夜行列車で約9時間、昼間の列車で11時間ちょっとです。 以前は昆明駅周辺にバスターミナルがありましたが郊外に移転したため、鉄道を利用して麗江へ行くのもいいかもしれませんね。ちなみに麗江行きバスは、昆明西部バスターミナル発着です(馬街付近で昆明駅からバスで1時間くらいかかります)。 昆明―麗江 5652/3 08:20 昆明駅発 上段87元、中段93元、下段96元、硬座41元 17:09 大理着 19:29 麗江東駅着 K9606/7 22:00 昆明駅発 硬臥(ハードスリーパー)上段130元、中段137元、下段141元 翌朝6:55 麗江東駅着 軟臥(ソフトスリーパー)上段200元、下段207元 VIP寝台(コンパートメント貸切)614元 麗江―昆明 5654/1 09:27 麗江東駅発 上段87元、中段93元、下段96元、硬座41元 11:36 大理着 20:50 昆明駅着 K9608/5 22:08 麗江東駅発 硬臥(ハードスリーパー)上段130元、中段137元、下段141元 翌朝7:08 昆明駅着 軟臥(ソフトスリーパー)上段200元、下段207元 VIP寝台(コンパートメント貸切)614元
9月末に大理―麗江間の鉄道が開通し、昆明から麗江まで鉄道で行けるようになりました。ちなみに、所要時間は12時間くらいで、料金は最も安い硬座で107元のようです。昆明から麗江までバスで8時間くらいですので、鉄道はあまりメリットがあるとは言えませんが、夜行バスに乗って行こうと考えている方には、寝台列車で横たわれる鉄道のほうが良いかもしれません。 新聞の報道によりますと、麗江から香格里拉までは現在も工事中で、完成するにはまだかなりかかるようです。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |