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カテゴリ:music
では、楽曲編。
何度も言うようですが「超私的」です。 今年で何年目だかよく判らなくなってますけど、楽曲編は確か去年から始めたんだっけ? どうだったっけ? ん~、まぁいいか。 で、相変わらず自分がレコーディングやライヴに関ったアーティストの楽曲は除いてあります。 今年は、「KinKi Kids」や「中村中」や「ROUND TABLE feat.NINO」などベスト10に入れても良いような曲が沢山あったんだけど、関ってるので残念ながら。 もったいぶらずに1位から。 1位/Let's Live Forever,Love/ROMAN ANDREN ←click! 去年の頭、2007年度のベスト10を書いた時にその頃これをよく聴いてて、果してRoman Andrenは来年の今頃生き残ってるだろうか?などと書いた記憶があります。 が、ちゃんと生き残ってた! しかも1位。 スウェーデンのデオダートと称されております。 その後この曲を含んだスタジオライヴ盤もリリースされて、それももちろんかなり良かったんだけど、やはりここはブラス、コーラスなど全てが入ったこのバージョンで。 この曲のイントロの高揚感! これは幼い頃聴いて大ショックを受けたRUFUSの「Once You Get Started」にも匹敵する素晴らしさ。 一日の最初にこの曲を聴いて気持ちを盛り上げる事、よくありました。 YouTubeではライヴバージョンは発見出来たけど、このバージョンはありませんでした。 上のジャケットをクリックするとHPの試聴出来るところに飛ぶので、曲名をクリックして大音響で聴いてね。 2位/綺麗ア・ラ・モード/中川翔子 ←click! 筒美京平&松本隆コンビによる、平成になってからのベスト歌謡曲と言えましょう。 中川翔子さんには悪いけど、これは完全に楽曲から入ったので正直最初は歌ってる人の事は全く気にしてませんでした。 が、今は中川さんを含んだトータルとしてのこの楽曲とプロデュースワークが凄かったんだと言えます。 凄いなぁ、京平先生は。 仲間由紀恵&ダウンローズの時は目眩がしましたが、やる時はやるんです。 尊敬しております。 ちなみにこの曲のドラムはワタクシの事務所の大先輩「松永まっちゃん俊弥」氏です。 ジャケットをクリックするとYouTubeに飛びます。 3位/How Beautiful/土岐麻子 ←click! この曲はUNIQLOのCMにも使われていたので、知ってる人が多いんじゃないでしょうか? 土岐ちゃんとは彼女がCymbalsだった頃からの知り合いです。 だからって訳ではないけど、今年になって出たアルバムとても良いです。 いやホントに。 この曲はなんだか聴くと幸せな気分になれる。 気持ちの良い曲。 作曲はなんと「さかいゆう」君だったのね。 ちなみに彼のバージョンは土岐ちゃんのとはちょっと違い、胸にじんわり沁み入る感じです。 4位/N705i/TOWA TEI ←click! CM曲が続きますが、この曲はテイトウワ氏がDoCoMoのN705iという携帯のCMの為に書き下ろした曲。 シングルやアルバムでの発売は無くて、iTunes storeでしか買えません。 あ、あと、この携帯にはプリインストールされてます。 ちなみにこの曲に、最近話題の太田莉菜嬢をウィスパー的にフィーチャーした「A.O.R - faet.LINA OHTA」というのも発表されてるみたいです。 ラウンジ系の音色使いなのに、微妙にアッパーで且つ哀愁のある感じが好きです。 5位/Kiss & Ride/中塚武 ←click! そしてCM曲は続く。 これはグリコのPOs-CaというガムのCM曲。 柴咲コウと大泉洋がガム見せながら変な踊りをしてるCMですね。 楽曲は、土岐ちゃんと同じ頃に知り合った中塚武君のKiss&Rideという曲。 当時ワタクシの拙いアレンジ仕事にキーボーディストとして参加してくれました。 それが今や飛ぶ鳥をも落とし無く子をも黙らせる程の存在になっちゃって。 ピチカートの解散イベントで会ったのが最後かなぁ~? まだ覚えてるでしょうか? 今、とあるテクノ系を一気に牛耳ってるプロデューサーの方がいらっしゃいますが、中塚君の方が全然イイと思うけどなぁ~。マジで。 6位/Make It Mine/Jason Mraz ←click! 去年もムラーズ君の曲を入れてたような。 確か、彼女が女性版ジャックジョンソンと言われるトリスタン・プリティーマンだったんだよね。 こういう曲はもう無条件で好きです。 7位/Never Give You Up/Raphel Saadiq feat.Stevie Wonder & CJ ←click! J-WAVEで聴いてすぐに楽曲問い合わせをしました。 Raphael Saadiqと言えば元 Tony! Toni! Tone!な訳ですが、トニ・トニ・トニは結構好きだったんだけど、その後の「Lucy Pearl」はあまり好みでは無く、ソロのファーストアルバムも「....」な感じだったんで、問い合わせ結果を知った時はちょっと嬉しく思いましたね。 マーヴィンゲイを彷彿とさせる雰囲気で、しかも後半には「Come on Stevie!」なんっつってスティービーワンダーのハーモニカソロが入ってるし。 完全にツボでございます。 8位/Live!Together~Tokyo Girls Anthem~/JUJU & Delta Goodrem ←click! これは去年一度ブログで書いた曲ですね。 J-WAVEの去年の春のキャンペーンソング。 松尾潔氏がプロデュースで、今をときめくJUJUが歌ってます。 この頃JUJUはまだ無名でした。 この曲もシングルにはなってなくて、その後 Delta Goodremの方のアルバムに入ったみたいです。 もうぶっちゃけ言いますけどこれは「ICE」です。 ICEが好きなら好きな筈。たぶん.. 9位/SHIBUYA NIGHT/YU,SAKAI ←click! この曲も去年何度かブログに書きました。 ひと頃ガンガン聴いてましたね。 ライヴも観に行ったし。 こういう曲も書けば「How Beautiful」みたいな曲も書く。 素晴らしいです。 10位/あたしゆうべHしないで寝ちゃってごめんね/面影ラッキーホール ←click! さて最後は問題の一曲。 ま、タイトルからしてこの有様ですから。 PVもそこそこお下劣でございます。 観たくない人は観ないほうが良いでしょう。 ただ左上の方に浮かぶ P-VINE のマークが泣かせます。 ジャケットも、表はまだしも裏ジャケはこれは大丈夫なの?ってちょっと心配になりました。 アルバム的には歌謡ソウルで、詩がもうこの世界。 云う事無しです。 ヴォーカルが凄く岡村ちゃんぽいのがまた良し。 メンバーの中に知り合いが4~5人おります。 中には大変お世話になってる偉い人もいます。 懐が深いです。皆さん。 という訳で日本の曲がだいぶ多くなりました2008年楽曲編。 アルバム編はちゃんと洋楽が多いと思います。 おそらく。 アルバム編は遠く苗場よりお届けする予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 1, 2009 07:09:49 PM
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