パース通信 ( Duke in Perth )

5月の中ごろに痛めた肩と腕がピップエレキバンで
大分回復したのですが未だ完治とは行かないようです。

先週の土曜日には若い友人のG君とバインズコンペに
参加しましたがショットを打つたびに痛みが走るので閉口しました。

不思議なことに芯を食った当たりの時は腕も肩も痛くありません。
ただ悲しいかな、その芯を食う当たりがいつも出ないのです。
ボールに当たる前に地面を叩いてしまうと激痛が走ります。

友人のHさんも結石撤去手術の後遺症でなかなか痛みがとれず
ゴルフのほうももう1ヶ月近くご一緒しておりません。

若いときにはちょっとした怪我なら暫く静養すれば
簡単に直って又活躍できますが老人は治りが遅いですね。

早く直して又楽しくゴルフをやりたいと、腕と肩を鍛えることにしました。
それでは鉄アレーを買って筋力アップだ、とお父さんはすぐ形から
入るので、お母さんから腕立て伏せだったら道具は要らないわよ、と
無駄遣いを戒められました。

若いときには腕立て伏せなんか50回100回もできたのだから
最初は1日10回から徐々にはじめようと意気込みました。

ところが実際にやってみると1回やるのも非常に困難で
3回でギブアップしてしまいました。

爺には無理は禁物、痛みが悪化する危険性もあります。
明日からは少しづつ回数を増やして頑張るつもりです。