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こういうことは滅多にないのですが、
映画の『NANA ーナナー』を観て、 その脚本がどこまでアレンジされてるか とても興味が出たため、 人から借りて、原作のマンガを手に取りました。 というのも映画は奈々の回想で語られていて まるでもうナナが死んでいるかのように切なく綴られるからです。 でもコミックはいま12巻まで刊行されていてまだまだ続く様子。 いまちょうど映画のラストシーンのところまで読み終わりました。 このコミックって、実は社会現象を巻き起こすほどの大人気なのだとか。 ここ5巻目まで読んで分かったのですが、 1巻目と2巻目以降では奈々のキャラがだいぶ変わっていますね。 ブログ「ラムの大通り」に書いた映画『NANA ーナナー』の宮崎あおいは、 2巻目以降のキャラを基に奈々を演じているようでした。 (どこかで見たぞと思ったら、おそらくこの演技のモデルはさとう○○でしょうね) 一方、ナナ役の中島美嘉は、似てると言えば似てますね。 でも彼女にはナナはできないけど、 宮崎あおいには奈々もできるところが役者の違いでしょう。 美形好みという<本音>をここまではっきりと出した キャラクター設定のマンガはこれまで見たことなかったので、 これも軽いカルチャーショックでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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