いろんなこと考えますねえ。
年齢に応じて休暇が増えるというのは妙に納得。
一般的には通用しないと思うけど、こんな会社がひとつくらいあってもいいかも。
いいぞ、ヒメアンドカンパニー!
ちなみに「失恋休暇制度」は自己申請で年に1回まで。
他にもヒメクラブスタッフオリジナル福利厚生にはこんなのがあるよ。
◇年に2回のバーゲン半休制度(バーゲン時期に半日休暇をとって思う存分買い物をしてきてください)
◇年に2回コスメ支給(新発売の化粧品コスメキットを支給します。トレンドメイクの腕を磨いて下さい)
ますます、いいぞ!ヒメアンドカンパニー!
(以下引用)
マーケティングリサーチを主務とするヒメアンドカンパニー(東京・港)は2ヶ月前、求人広告を作成する際に「なにか自社らしい魅力でアピールできないか?」と考えた。
そして出た答えが、「失恋したら会社を休んでも良い」、この制度だという。
というのも、同社はヒメクラブなる、F1層(20~34歳の女性)をターゲットとしたファッションやグルメ情報を扱うサイトを運営する、女性のための会社だからだ。
ヒメたちと話し合い、彼女たちから「失恋すると心はぼろぼろ。泣いて目は真っ赤。会社に行くのもつらい」と聞き、「失恋休暇制度」を思いついた。
しかも「年を取るほど失恋のダメージは深い」ため、20代前半は1日、同後半は2日、30代は3日と年齢に応じ休暇を増やした。
現在、幸い(?)にも「失恋休暇制度」を利用した社員はまだいない。