こんにちは!環境浄化技術コンサルタントの根岸です。
最近、砂糖の値段が高騰しているようです。この要因は石油の高騰による代替燃料及び混合燃料のエタノールの製造が増えた為です。ほとんどの砂糖製造工場はエタノール生産ラインを持っています。エタノール生産量が増えて砂糖の生産が減少した為と考えられます。
今回は建築廃材からメタノールを生産する技術をご紹介します。現在、エタノールはサトウキビやトウモロコシから等から生産されています。アルコール発酵を担う酵母は木材から作られる糖を発酵できないものが多く木材からエタノールを生産するのは非常に難しいのです。アルコール発酵の遺伝子を組み込んだ大腸菌を開発しこれを克服したのが大成建設と宮崎大学の太田一良教授らです。
堺市に廃材から作るエタノール工場を来年の1月開場を目標に建設中です。年間4万t~5万tの建設廃材から1,400~4,000キロリットルのエタノールを製造する予定です。発酵に使えない廃材は自家発電用の燃料に使うそうです。
建設廃材は年間約5000万t発生していますほとんどが燃焼されています。木材のエタノール製造が本格化しますと二酸化炭素の抑制にもつながりますので大いに期待しています。
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