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テーマ:お勧めの本(7219)
カテゴリ:トモちゃんの知人
昨年10月にしあわせ研究家・水島智裕さんの大阪講演会を関西コーチング研究会主催でやったとき運営スタッフをしてくださったオー次郎さん。
彼の発行した小冊子を読み終わって早や2週間。 感動をお伝えしようと思いつつ、ここんとこの目も回るほどの忙しさでそれができず、やっとお伝えできることに。 「幸せなお酒」研究家の彼は特にビールの知識がすごい! 大阪講演会の前に水島智裕さんとスタッフで最終ランチミーティングをしたときに、 「だったらビールの小冊子を書けばいいのに」 と言う水島さんの言葉を受けてあれよあれよと言う間に小冊子を完成させた。 (そのとき一緒に我々関西コーチング研究会も小冊子を出します!と言ってたのに、2歩も3歩も出遅れてしまった^^;) 出版されてからすぐに購入したものの、なかなか読む時間が取れずやっと今月半ばに読みきる。 ・:*:・。・:*:・ 感動~~(T▽T) ・:*:・。・:*:・ 落ちこぼれ営業マンの主人公が、自分は昔銀行強盗だったと名乗る‘オッチャン’とバーで出会うところから物語は始まる。 不思議なオバサンと「しあわせなビールのチカラ」でどん底にいたオッチャンが、夢を取り戻すまでの過程をビールの話を交えながら綴っている。 ビールの知識がふんだんに盛り込まれていることは言うまでもなく、読み終わったあとにじ~んと胸に熱いものがこみ上げ、私の目からは涙がこぼれ… 小学生の頃から読書感想文を書くのは大の苦手だったので(あの頃から自分の感動を文に表現するのが苦手だったんだな…(^_^;))、これは実際に読んでもらうほうがいいのだけれど、いくつか胸にグッときた箇所をご紹介。 世の中には、本当はがんばれるチカラを持っているんだけど、 何か事情があってがんばることを忘れた人っているのよね。 不幸な出来事が起こってしまってがんばることを忘れた人や、 失敗に傷ついて心がしぼんでしまった人たち。 もとからがんばる気持ちを出そうとしない人もたくさんいるけど、 少し手を貸してあげたら自分のチカラでがんばることを 思い出せる人もいるの。 自分の力で光ることができるのに、 それをあきらめてしまう人がたくさんいるわ。 周りにキラキラ光る星ばかりみてね。あきらめてしまうのよ。 でも、周りの色とりどりに光って見える人の大半はね、 本当は自分の力でひかっているのではなくて、 ただ他の人の光を反射しているだけなのよ。 たとえ小さな光でも 自分の力で光っていた方がステキじゃないかしら。 他人の力を借りて光ってばかりいる人は、 光が写らない後ろ側は真っ暗でしょ。 他の人の光が消えてしまうと自分も消えてしまうのよ。 ね、かすかに灯る小さな光でもいいのよ、 裏も表なく自分の力で光っていることの方が 素晴らしい人生だと思わない。 人は、誰でも生きる意味を持って生まれてきているのよ。 この世には意味もなく生まれてきた人なんて、ひとりもいないの。 生きる価値のない人間なんていないのよ。 人は、それぞれ生きることの意味を 心のずっと奥の方で持って生まれてきているの。 神様から与えられた、その人にだけしかできない、 自分だけの行き方があるのよ。 それが、生きていくうちにだんだんと、心にゴミがついちゃってね、 糸くずとか、ホコリとか、誰かの捨てた人生のしがらみなんかがね、 色々とくっついちゃうのよ。 たいていの人は、みんな正直でまじめで、 一生懸命に生きているから、周りのものに染まったり、 ホコリをつけてしまったりするの。 そうしてだんだんと、心の奥の本当の生きる意味が 見えなくなっちゃうのよね。 この小冊子を読んでいる時はまさに私は創業塾で事業計画書を作成していた時期。 自分のミッションやビジョンなどを考えていた時にこれらの箇所を読んで あぁ、これだ! 私が自分を通して世に訴えたいことはっ! と。 そんなことに気づかせてくださったオー次郎さん、本当にありがとう! 【今日のヨカッタこと】 ・階段から足を踏み外さずにすんだ ・風水では「トイレにカレンダーを置くと計画が水に流れると言われている」とラジオで言ってた。前の日にトイレのカレンダーを外したところだった~ヨカッタ(T▽T) ・掃除をしてすっきりした ・片付けができた ・‘一言コーチング’こーちんぐde書(しょ)のリニューアル版を作る事ができた(明日公開予定!) ・確定申告の資料を税理士さんに送る準備ができた 以上全ての事に感謝\(^▽^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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