HAPPY　HOURS☆のハハ道おんな道

今、読み進んでおります。
この本、西荻窪・吉祥寺あたりにご縁のある方は、
ぜひ読んでみてください。
自分の知っている所が出てくるだけで、情景がリアルに目に浮かびます。

今日読んだところには、「うすやの冷凍鴨南蛮うどん」を主人公が
その恋人（この表現は陳腐だな我乍ら）との
晩餐のために「松庵の三浦屋」まで買い求めに行くのだけれど、
ああ、あそこねとわかってしまう楽しさ。

【冷凍調理麺・産直・送料無料！】株式会社うす家　讃岐個食・冷凍調理うどん（カレー・牛肉・...

「松庵の三浦屋」をイメージできた方。是非この本をお読みください。

私はこの箇所を読んで「うすやの鴨南蛮うどん」が味わってみたくて、
居ても立ってもいられなくなり、吉祥寺の三浦屋に行ってみましたが無くて…
吉祥寺ロンロンのガーデンズにて発見。かなり体積があったので、
生協の冷食でいっぱいになっている我が家の冷凍庫には入らなそうだったので、
今回は購入を見送りました。

お買い物は計画的に。

私の心に響く箇所は、食べ物の描写ばっかりだ。

勿論、食べ物以外でも印象に残ってるところはありますよ!!
一夜を共にした後、「のっぴきならない関係になった」なんて言う主人公の恋人。
いいねえ。とても魅力的なおとこのひと。こんなボキャを持っているのはやはり中央線沿線の
住民だなあと納得をしてしまうのです。


あまりに愉しめる作品なので、読了していないのに感想を書いてしまいました。
最終的な感想はまた後ほど。（書けるかなあ？）