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カテゴリ:いぬわし2008-2009シーズンオフ
いやいや、一関も今日は朝から雪ですよ~!大嫌いな冬、長い冬の到来を否応無しに痛感します。そして気がつけば今年ももう40日くらいになったんですよね。月日の経つのが本当に早いです。岩隈投手の沢村賞受賞がほんの5時間くらい前に感じちゃいます(^_^。
実は今季は「讃えよう」で紹介予定の選手が少なくて、出来るだけ延ばしていこうと思っていたのですが、月日の早さを感じるのと同様、記憶が薄れてしまう早さも年々加速していまして(^_^、延び延びにさせすぎると選手の活躍を忘れてしまいそうですので、ちょっとテンポアップして書いていきます。今日は初年度以来久しぶりに有銘投手を讃えます! 今季は結局、有銘投手は一度も先発する機会はありませんでしたが、中継ぎ左腕としてチームには絶対に欠かせない大活躍を見せてくれました。66試合登板はリーグ最多タイの記録です。中継ぎとして1イニングやロングリリーフだけでなく、昨年の渡邉投手のようなワンポイントリリーフまでこなしちゃう大車輪の活躍でしたよね。イーグルス創設以来着実に勝ち星を一つずつ減らしていきましたが、その流れも今季2勝でストップ。もしかして有銘投手にとって最も充実したシーズンとなったのではないでしょうか。 正直まだまだコントロールに不安があり、せっかく出て来たのに先頭打者をフォアボールで歩かせてすぐ交替、なんて事もあったりしましたが、そんな制球の不安定さを補ってあまりあるのがスライダーのキレと気迫!ですよね。特に気持ちの部分では、川岸投手のように持って生まれた強さとはまた違うかもしれませんが、自分は気持ちがそれほど強くないと自覚していて、だからこそ強くあろうと自らを奮い立たせる事が出来るのが素晴らしいなと思います。「一番強い人間は自分の弱さを知っている人間だ」と言われますが、そう考えると有銘投手は気持ちの面ではチーム有数の強さを持ち合わせているのではないでしょうか。 私はやっぱり今でも有銘投手のタフネスさを先発で使って欲しいと思っているのですが、中継ぎだからこそ有銘投手の良さを活かされている部分もあるので、来季も「先発して欲しいな~」という気持ちを封印して応援していきます! 昨日フリーエージェント選手が公示されましたね。これまで本文中では名前を伏せてきましたが、公示された事で晴れて名前を堂々と書けるようになりました(^_^。イーグルスとしてはただ一つ、ノリ選手が来てくれるかどうか?ですね。今のところイーグルス以外の球団で名乗りを上げているところはないみたいですし、ノリ選手も好印象を持っているようで、イーグルス移籍かドラゴンズ残留かの二者択一になりそうですね。正直三浦投手や川上憲伸投手のようなエースクラスの投手こそイーグルスにとって必要な人材だと思うのですが、二兎を追うもの・・・と言いますから、ノリ選手一本で誠意を持って交渉していって欲しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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