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カテゴリ:いぬわし2008-2009シーズンオフ
新外国人投手獲得の発表がありましたね。当初は12月早々に発表、なんて記事もありましたから、なかなか発表されずやや心配していました。外国人は特にちゃんと契約するまで何があるか分からないですものね。
ラズナー投手は191cmの長身なんですね。ヤンキースで今季5勝を挙げローテーションにも加わっていたという現役バリバリのメジャーリーガー(今や使うのがちょっと恥ずかしいフレーズですね(笑))です。もちろん日本で実績のある外国人選手を獲得する方が堅実だと思うんですが、こうやって未知の力がチームに加わるのも、チームを応援する人間にとっては楽しみの一つですよね。まして私はブランドに弱いので(^_^、期待しないでと言う方が無理です(^_^。まだ来年28歳と若いのも魅力ですしね。 チルダース投手は、メジャーでの実績はそれほどではありませんが、マイナーで多くのセーブを挙げている事から、実績やクローザーとしての力は十分兼ね備えていると思います。こちらも196cmもあり、非常に背が高いですね。ホークスが獲得してしまったイーグルスが目を付けていたクローザー候補の外国人投手がいて、チルダース投手はその替わりの投手、という事かもしれませんが、日本で実力を発揮するのはどちらなのかは実際に投げてみないと分からないですものね。なんとかホークスの投手よりいい成績を期待します。 これでノリ選手を含め、過去に例のない3人もの補強が決まりました。これまでの事を考えれば大型補強ではありますが、これで終わりではありませんよね。フロントにはまだまだ貪欲に動いて欲しいです。そう言えばトライアウトで選手を獲得という話はまだ聞こえて来ないですよね。記事にもなった右の外野手はどうなったのか気になります。 今日は今年も大黒柱としてチームを支えた山崎選手を讃えます。 単純に数字だけを比較すれば、昨年に比べホームランは16本ダウン。打点も28打点も減らしましたが、昨年がすご過ぎたわけで、今年も中軸打者としては十二分の成績を挙げたと思います。単純に比較は出来ませんが、イーグルス1年目の時より数字は上がってますからね。 今季の山崎選手はなんといっても春先ですよね。5月くらいまで首位打者を争うくらいバッティングが好調で、チームを引っ張ってくれました。この頃は敢えて大きいのではなく、センターに弾き返す事をメインに考えていたように思います。 しかしそこから一気に成績ががくんと落ちてしまいます。打率も1ヶ月で1割くらい落ちてしまったのではないでしょうか。どうやらどこか痛めていたらしいんですよね。それでも山崎選手を休ませる事が出来ないのが今季の、いや、これまでのイーグルスの辛い部分ですよね。 それでも終盤になり打棒が復活したのはさすがだなと思いました。まだまだチームには欠かせない頼りになる存在ですね。 ただし、やっぱりいつまでも山崎選手に頼ってはいられないですよね。もうホセ選手はいないですから、いない選手の事を考えても仕方ないので、いる選手でいけば憲史選手や河田選手、大廣選手が山崎選手が疲れた時にDHに入れるくらいの活躍を見せてもらわないとそろそろまずいですよね。山崎選手が元気な今のうちだからこそ、その座を脅かす選手の台頭を期待してやみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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