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私が今までアトピー性皮膚炎の民間療法に注ぎ込んだお金はかなりの額になります。最近騙さ れたのは、「アトピーは腸から攻めろ!」という本です。著書でよく聞いた例を紹介し、健康 食品や何かを買わせようと導くのをバイブル商法と言います。この本では新型乳酸菌「ダイヤ キング」なる物が売り込まれておりました。その値段の高いこと、1箱90包入りで ¥23000ですよ。1日最低3回飲めと書いてあるので、1箱でちょうど1ヶ月分、1包当 たり何と256円です。注文すれば当然送料も掛かります。私が問い合わせ先の「新型乳酸菌 推進会」なる団体に、一般的な乳酸菌飲料やヨーグルトと比べても高すぎるんじゃないのと聞 いたら、この乳酸菌をヤクルトや明治ブルガリアヨーグルトと一緒にしてもらっては困る、末 期ガンの患者にも効くとのたまうので、騙されたと思って半年間飲んでみました。その間の出 費は送料込みで14万4千円です。実はこの「騙されたと思って」すがりついてしまうのがア トピー性皮膚炎患者の悲しい所です。「もう少し続ければ明日は治るかも知れない、今やめた らこれまでの出費が無駄になってしまう。」とズルズル継続してしまうのです。私の経験から すると、3ヶ月でダメなものは、いつまでやってもダメです。もちろんこの新型乳酸菌で症状 が軽快した方にやめろなどとは言いません。おめでとうございます、いい治療法に出会えたあ なたはラッキーでしたね、どうぞお続け下さいと祝福するばかりです。 ★「メールマガジンにもお立ち寄り下さい」
本屋さんに行くと、アトピー性皮膚炎の治療法に関するものがたくさん並んでいます。中をみ るとたいてい“効いた”“治った”という体験談が掲載されています。アトピー性皮膚炎は、 大人でも子供でも、ある時を境に症状が軽くなることがあります。ですから、ある治療法で治 ったといっても、その治療法が本当に有効であったのか、たまたま自然に症状が軽くなった時 期と重なっただけではないのかという疑問が出てきます。さらには、ある人に効いたからとい って、すべての人に有効なのかという問題も出てきます。きちんとした試験が実施され、何人 の人が治療を受けて、何人に効いて、何人に効かなかったのか、悪化した人は何人なのかとい うことが、科学的に検証されていなければ、信頼すべき情報とは言えません。 ★「メールマガジンにもお立ち寄り下さい」
未成年の方には関係無いと思いますが、アルコール、タバコ。コーラを中心とした炭酸系清涼 飲料、肉食=野菜不足、デパ地下やコンビニの油系惣菜(天ぷら・フライ)などは避けて下さ い。油で調理された惣菜類はその油が時間と共に酸化します。この酸化した油というのは健常 人も含めて有害な物です。デパ地下やコンビニの油系惣菜には、こされた油が繰り返し使われ ます。この古くて酸化した油は、アトピー性皮膚炎患者の大敵ですから口にしないで下さい。 アルコール、タバコ、炭酸系清涼飲料などは単なる嗜好品ですから元々不要ですね。 ★「メールマガジンにもお立ち寄り下さい」
私のアトピー性皮膚炎は父親からの遺伝です。よくダニの発生を予防せよとか、大豆、卵、牛 乳の3大アレルゲンは口にするなとか言われていますが、遺伝性のアトピー性皮膚炎には関係 ないと思っています。私にはひとつ年上の兄がいます。育った環境、日々の食べ物はまったく 一緒です。でも兄の肌はまったくアトピー性皮膚炎とは無縁です。私は納豆が好物で、熱々の ゴハンの上に生卵とまぜた納豆をかけて食べるのが大好きです。その後にアトピー性皮膚炎が 悪化したことは有りません。私の場合は生の貝類が良くないようなので、それは避けるように しています。それと過度なストレス、これはてき面にアトピー性皮膚炎を悪化させます。人生 色々、アトピー性皮膚炎も色々。お子さんに対する過剰な食物制限などは、成長のさまたげに しかなりません。これはお医者さんから直接聞いた話しですが、遺伝病は第2子以後に出やす いそうです。原因は明らかになっていないようですが、医師のあいだでは経験則として知られ ているそうです。私は次男ですから、まさに第2子です。我が家には小学生の男の子が一人い ますが、今の所アトピー性皮膚炎の兆候はないので一安心しています。子供に自分と同じ苦し みは味合わせたくありませんからね。大丈夫かなと思って女房にもう一人生んでくれと頼んだ ら、見事に断られました。私が子育てに手を借さないからだそうです。人生色々ですね。 ★「メールマガジンにも是非お立ち寄り下さい」
効果も無いのにバカ高いアトピー性皮膚炎の民間療法を叩き切る。 その上でアトピー性皮膚炎歴45年の私が、試行錯誤の末たどり着いた治療法を紹 介します。 アトピー性皮膚炎患者を食い物にする民間療法はもう許せない。 一方で、医学界においてこの30年間、その治療法はまったくと言っていい程進歩していませ ん。 アトピー性皮膚炎は原因が分からないから、治療方が確立されない。そのため妙な民間療法 がはびこっている。ガンも同じです。 永年のステロイド外用剤の使用で、アトピー性皮膚炎患者の肌はすっかり自然治癒力を失い、 副作用がその苦しみに輪を掛けて患者を痛めつけます。 アトピー性皮膚炎の治療に高額な民間療法は必要有りません。野菜中心の食生活と私のアドバ イスで短期間に改善します。 ★今日のワンポイント! 入浴時の石ケンやシャンプーは弱酸性の物をお使い下さい。ミノンやニュートロジーナは高い のでピジョンのベビー石ケン(200円前後)で充分です。 ★「メールマガジンにも是非お立ち寄り下さい」
アトピー性皮膚炎患者が肌を清潔に保つことは、非常に大切なことです。スポーツで汗をかい たり、屋外でほこりにまみれた時は、充分に肌の汚れを洗い流さねばなりません。ところでア トピー性皮膚炎患者は、弱酸性の刺激の少ない石ケンを使うのがいいとよく言われますが、低 刺激性の石ケンには、普通の石ケンに比べて洗浄力が弱いという弱点があります。汗やほこり はアトピー性皮膚炎を悪化させる原因となりますので、それがしっかり洗い流せないのは問題 です。私も以前は弱酸性の石ケンを使っていたのですが、今は香料や着色料などを含まない、 無添加石ケンを使っています。肌に刺激を感じる人は別として、アトピー性皮膚炎患者の使う 石ケンは普通の物で充分です。そしてすすぎを念入りにして、石ケンの成分が肌に残らないよ うにしましょう。なお、“アトピー性皮膚炎が治る石ケン”なるものは存在しません。 ★「メールマガジンにも是非お立ち寄り下さい」
普通の人でも赤ちゃんの頃は刺激に弱く、湿疹が出来やすいものです。成長するにつれて肌の 抵抗力が増し、湿疹が出来にくくなります。アトピー性皮膚炎の人も同じ様に、大きくなると しだいに肌が強くなり、湿疹がおさまってきます。「大人になれば治る」と言われるのはこの ためです。ただしアトピー性皮膚炎患者の場合は、ひどい湿疹が出ていなくても肌が乾燥して いたり、手荒れが治りにくかったり、虫刺されに弱かったりするケースが大人になっても続く ようです。また子供の頃の治療をないがしろにすると、大人になっても肌の抵抗力が弱く、慢 性のアトピー性皮膚炎を引きずりやすくなりますので、子供の頃のケアが非常に大切です。 ★「メールマガジンにも是非お立ち寄り下さい」
ステロイドは医師の指導をきちんと守って使用すれば、たいへん有効な薬剤です。症状がまた たく間に快方に向かうので、苦しむことなくスマートに痒みをおさえることができます。 ところが、医師の指導を守らず自己流で使ったり、勝手に長期間使い続けたりすると、ステロ イドなしではいられなくなる「ステロイド依存性皮膚症」になってしまいます。こうなると自 然治癒力で治るはずのアトピー性皮膚炎が、かえって治りにくくなってしまい、アトピー性皮 膚炎そのものよりも、ステロイド依存性皮膚症に苦しめられるようになり、ステロイドが手放 せなくなってしまいます。本来、皮膚の細胞は体内で作られる微量のステロイド(副腎皮質ホ ルモン)によって調整されています。ところが外から大量のステロイドが入ってくると、正常 な調節機能が働かなくなってしまいます。ステロイドの自己流による勝手な長期間の使用は、 こうしてアトピー性皮膚炎の自然治癒をさまたげてしまうのです。 ★「メールマガジンにもお立ち寄り下さい」
アトピー性皮膚炎の治療にとって、肌を清潔に保つのは基本です。入浴がポイントになる訳で すが、ゴシゴシ洗うのは良くありません。皮膚の表面をやさしくなでる程度で充分です。せっ けんの成分が残らないように、すすぎは入念に。またボディーソープはあまりおすすめできま せん。せっけんの成分となっている界面活性剤の濃度が高い製品が多いからです。これは肌の 表面を刺激することとなり、アトピー性皮膚炎を悪化させることにつながります。一方、固形 せっけんは界面活性剤の濃度が低いので、肌にやさしいと言えます。ニュートロジーナ、やミ ノンせっけんは高いので、ピジョンのベビー石ケン(200円前後)で充分です。繰り返しま すが、すすぎを入念に行なって下さい。 ★「メールマガジンにもお立ち寄り下さい」
ステロイドを顔に塗ってはいけません。というか、顔に塗るのだけは避けて下さい。痒くてど うしようもない時は、氷水に濡らしたタオルを顔にのせて我慢して下さい。ステロイドを長期 間顔に塗り続けると、顔の皮膚が薄くなり、毛細血管が浮き上がって、赤ら顔のムーンフェイ スになってしまいます。これを治すのは、かなりやっかいだし、時間も掛かります。顔面は毛 穴が多い部分なので、ステロイドの吸収率が高くなり、副作用が出やすいんです。ステロイド はアトピー性皮膚炎のコントロールには欠かせないものですが、顔に塗る場合は短期間、小範 囲にとどめて下さい。間違えても塗ったくったりしちゃダメですよ。痒かったら、まず濡れタ オルです。 ★「メールマガジンにもお立ち寄り下さい」 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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