ホエー豚丼
ホエー豚丼を食べてきた。先週、花畑牧場の名物、“ホエー豚”を扱ったお店「ホエー豚亭」が東京の外苑前にオープンした。実は、「ホエー豚亭」がオープンしたことを知らなかった。たまたま、ムックと生キャラメルの話をしていて、ネットで“花畑牧場”と検索をかけたら、一番最初にヒットしたページにホエー豚亭 東京 青山2/5(木)10:30~ オープン!と書かれていて、生キャラメルも食べたことがないというムックが、「食べに行こうよ~~~!!!」と言い出したので、行ってみた。行列はできていたものの、平日の昼間ということもあり、食べに来ている客は、殆どが外苑前の周辺会社で働いているOLやサラリーマンだったので、回転が良く、10分も並ばないうちに席に着くことができた。お店に入った第一印象は、、、、、「これ、設計ミスでしょう!??」だった。(↑職業柄、ついついそういう見方になってしまう。)ランチメニューは、ホエー豚丼2種類しかない。そのため、厨房では、ひたすらホエー豚を焼いている。その煙が、入口のドアを常に開け放しているにも関わらず、店内中に充満しており、店内は白くスモークがかかり、すぐに洋服に臭いが付き、臭くなった。あれは、完全に換気扇の風量(換気量)が足りていない。せっかく美味しい料理が食べられても、OLだと、リピートするのを考えてしまうほどの煙たさだった。実際、モクモクの炭火焼き肉店よりひどかった。。。ランチタイムは、「ホエー豚丼」と「ホエー豚丼のトムチーズがけ」の二種類。開店すぐに行くと、“チルド”で冷凍だか冷蔵だかされたホエー豚を頂けるらしいのだが、数に限りがあるようで、お昼に行っても既に“普通冷凍”のホエー豚しかなかったので「ホエー豚丼のトムチーズがけ」を注文。(次回、チルドされたホエー豚をチーズ無しで食べようという魂胆。)でも、その分200円ほど安くなり、1,260円で豚丼セットを頂けた。味は、温かいうちは、やわらかくて甘みがあり、とても美味しい♪ただ、食べているうちに冷めてくると、お肉が硬くなってくるし、かなりお肉の量が多いので、最後は拷問状態。。。ご飯は少し硬め。硬めの白ご飯好きなわたしでも「ちょっと硬いな~。」と思ったので、軟らかめのご飯が好きな人には硬過ぎるかも??そのうえ、パサパサしていたので、もう少しご飯がおいしいと更に良いかも!??(↑これは、あくまでも私の好みの問題なのだけど。。。 ムックは白ご飯にあまりこだわりがないので、気にならなかったようだ。)あとは、常に外で行列ができているので、ゆっくりできないのが難点。「ゆっくり食べる」という感じではなく、食べたら「ハイ、次!」という感じ。(笑)ただ、昼食を食べた人は5箱、ディナーを食べた人は一人10箱まで生キャラメルが買えるし、ホエー豚やカチョカヴァロチーズ等も購入できる。殆どの人が、ランチを食べて生キャラメルを購入するので、一人あたりの客単価は、かなり高そうだ。生キャラメルが食べたくてもなかなか入手できない人には良いかも!??ムックと一緒に生キャラメルを4種類購入し、半分ずつ分けた。お店の外観スモークがかった店内ボリューム満点のホエー豚丼トムチーズがけ北野画伯!?の描いたパッケージの新商品その後、優待券を貰ったので、ずっと観たかった「チェ28の革命」を観てきた。平日の昼間の映画館で、殆どが男性(しかも中年男性が多かった)のは珍しい。ベニチオ・ベル・トロが28~30歳を演じる設定には少々無理があったのだが、「チェ・ゲバラ」に興味のある人には、かなり面白いと思う。私は、彼を扱っている映画は殆ど観ているし、本も数冊読んでいるので、彼の堅固な考え方や実行力、パーソナリティーが良く描かれていたので、私には見応えがあり、面白い映画だった。来週あたり、続編「チェ39歳の別れの手紙」を観に行きたいなぁ。。。