こんにちは。

vol.119-2では、夏休みのお出かけ情報をご紹介していきます!!
ぜひ、おでかけの参考にしてくださいね
それでは、ご覧ください


☆★☆*…*…　I　N　D　E　X　*…*…*…*…*…*…*★☆★

　　　・耳より情報…　夏休みお出かけ情報 第1弾！！
　　　　　　　　　　　～見る・学ぶ・＆作ってみよう～

　　　　　　　　　　　・北海道立埋蔵文化財センター
　　　　　　　　　　　・江別市郷土資料館
　　　　　　　　　　　・野幌森林公園自然ふれあい交流館

　　　　　　　　　　
　 ・編集後記
 　

　■耳寄り情報***************************************
　　　夏休みお出かけ情報！
　　☆見る・学ぶ＆作ってみよう編

　　　≪北海道立埋蔵文化財センター開催イベント≫
　　○北の縄文～縄文探訪と縄文工房　恵庭市の遺跡を訪ねる～
　　　今回の「北の縄文－縄文探訪」は恵庭市の遺跡と出土品を展示しています。
　　　　

　　　恵庭市には平成27年現在で130か所の遺跡が確認されています。
　　　西側の山地を源とする漁川や山麓から湧水した川が多く、水の豊かなこの地が
　　　住みやすい場所であったことがわかります。
　　　　

　　　今回は縄文時代早期から晩期の遺跡、遺物をパネルや実物を展示していますが、
　　　中でも土器は、その特徴が一言でまとめられているので大変わかりやすくなっています。
　　　　

　　　　

　　　みなさん、ぜひ道立埋蔵文化財センターで開催中の「北の縄文―縄文探訪」を
　　　ご覧いただいて、　縄文時代の営みの変化を学んでみませんか？
　　　　

　　　　

　　　また、縄文工房では、ミニチュア土器作りや、勾玉製作、編布（あんぎん）などが
　　　無料で体験できます。
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　私もミニチュア土器と勾玉にチャレンジしましたが、これがなかなかに難しい。
　　　どのくらい難しいのか・・・それはみなさんご自身でチャレンジしてみてくださいね！
　　　（もっとも、職員さんのお話によるとそれほど難しくはないそうです・・・）。
　　　　

　　　　

　　【北の縄文～縄文探訪と縄文工房　恵庭市の遺跡を訪ねる～】
　　開催日時：開催中～9月25日（日）
　　　　　　　9：30～16：30
　　開催場所：北海道立埋蔵文化財センター展示室、ホール
　　入 館 料：無料

　　〇平成28年度こども考古学教室「まいぶん遺跡探検隊（第２次）」
　　　第2回目となる今回の「まいぶん遺跡探検隊」では、石の道具に関する内容で
　　　実際に石の道具を使ってみたり、アクセサリー作りにチャレンジしたりするそうです。
　　　夏休みの自由研究を決めかねているみなさん、「まいぶん遺跡探検隊」にご参加いただいて
　　　縄文時代の生活体験レポートなんていかがでしょうか

　　【平成28年度こども考古学教室「まいぶん遺跡探検隊（第２次）」】
　　開催日時：平成28年8月7日（土）
　　　　　　　13：30～15：30
　　開催場所：北海道立埋蔵文化財センター　2階研修室
　　講　　師：坂本　尚史　氏（公益財団法人北海道埋蔵文化財センター　調査部主査）
　　参加対象：小中学生とその保護者
　　　　　　　※小中学生のみの参加も可
　　　　　　　※未就学児は保護者付き添いの場合参加可
　　定　　員：先着20名
　　参 加 費：無料
　　申込方法：北海道立埋蔵文化財センターまでお電話にてお申込みください

　　　≪北海道立埋蔵文化財センター≫
　　所 在 地：江別市西野幌685－1
　　開館時間： 9:30～16:30
　　休 館 日：・毎週月曜日
　　　　　　 　 ・年末年始(平成28年12月29日～平成29年1月3日)
　　　　　　 　 ・臨時休館日(平成28年5月10日、11月４日、12月27・28日
　　　　　　　　　　　　　　　　 平成29年1月4日・2月28日、3月21・22・23・24日)
　　入 館 料：無料
　　駐 車 場：有
　　アクセス：・ＪＲ→大麻駅より徒歩約20分 (文京台小学校隣)
 　　　　　 　　・ ＪＲバス→“循環新82”、“循環新83”乗車
　　　　　　　  ・夕鉄バス→“文京台南町行”乗車
　　　　　　　両バスとも「くりの木公園」下車。バス停「くりの木公園前」の信号を右折し、
　　　　　　　さらに道なりに右折すると、120m先に門があります（徒歩約5分）。

　　　　　　　　・JRバス→“新24”、“新25”、“新26”、“新29”、“江25”乗車
　　　　　　　　・夕鉄バス乗車
　　　　　　　両バスとも「北翔大・札学院大前」下車徒歩１５分
　　　　　　　北翔大・札学院大前の通（文教通り）を12号線を背にして直進する
　　　　　　　と案内看板があります。
　　ホームページ
　　　　http://www.domaibun.or.jp/

　　　≪江別市郷土資料館≫
　　〇ロビー展「市内の遺跡」
　　　みなさんもご存じのとおり、江別にはたくさんの遺跡があります。
　　　今回のロビー展では「江別・江別太・高砂地区」の代表的な遺跡発掘の様子などを
　　　パネル展示でご紹介します。
　
　　　・萩ヶ岡遺跡
　　　　江別神社があることから、通称「神社山」と呼ばれる古砂丘に広がる萩ヶ岡遺跡。
　　　　この場所は何らかの祭祀の場所であったと考えられます。
　　　　この遺跡からは破片数で25万点にも上る縄文時代中期の土器
　　　　（萩ヶ岡式土器と名付けられました）が　発見されました。
　　　　

　　　・江別太遺跡
　　　　この遺跡は続縄文時代の生産遺跡で、サケなどの捕獲を目的として川の中に
　　　　木杭を打ちこんだ跡や国の重要文化財に指定された出土品などがあります。
　　　　中でもサクラの樹皮で木製柄を取り付けた石ナイフは、当時の石器使用法を知る上で
　　　　大変重要な資料です。
　　　　

　　　・高砂遺跡
　　　　市内最大規模の遺跡。縄文時代早期から擦文時代までの遺物が発見されました。
　　　　土器や石器などの他に住居跡や住居に類した施設跡、墓や落とし穴なども
　　　　非常にたくさん発見されています。
　　　　

　　また、常設展示室では、縄文時代早期から擦文時代までの土器をおよそ
　　400点も展示しています。
　　

　　さらに重要文化財である「江別太遺跡の出土品（江別太式土器など）」や
　　今回は紹介されていないのですが、江別古墳群（後藤遺跡）の
　　ジオラマなども展示されています。
　　　

　　みなさん、江別市郷土資料館で開催される「ロビー展　市内の遺跡」をご覧いただいて
　　江別のマチが始まるよりも遥か前に存在した人々の営みを遺跡から
　　学んでみてはいかがでしょうか？

　　なお、８月２１日（日）には、これらの遺跡をバスでめぐる見学会（再発見・江別探訪）を
　　開催する予定です。
　　詳細は後日お知らせします。お楽しみに！

    ※写真提供：江別市郷土資料館

　　【江別市郷土資料館「ロビー展　市内の遺跡」】
　　開催日時：平成28年7月16日（土）～9月25日（日）
　　開催場所：江別市郷土資料館ロビー
　　観 覧 料：ロビー展は無料
　　　　　　　※常設展示室は有料です。

　　〇縄文土器を作ろう！
　　　土器と言えば、焼いて仕上げるモノ・・と思っていませんか？
　　　今回、郷土資料館では小学校高学年のみなさんを対象に乾燥させるだけで
　　　仕上がる粘土を使って縄文土器を作る講座を開催します。

　　　土器に縄目の模様を付けながら、なぜ模様を付ける必要があったのかなど
　　　縄文人の気持ちになって考えてみてはいかがでしょうか？
　　　夏休みの自由研究にもお勧めです！
　　　
　　　

　　【縄文土器を作ろう！】
　　開催日時：平成28年7月23日（土）
　　　　　　　9：00～12：00
　　開催場所：江別市郷土資料館
　　参加対象：小学4～6年生
　　　　　　　※参加者には江別市郷土資料館オリジナルストラップをプレゼント！
　　定　　員：先着15名様（定員になり次第終了）
　　申込方法：電話または、直接来館の上、お申込みください。
　　　　　　※当日は汚れても構わない服装でご参加ください
　
　　　≪江別市郷土資料館≫
　　所 在 地：江別市緑町西1丁目38番地
　　開館時間：9：30～17：00
　　　　　　　（16：30頃までにご入館ください）
　　休 館 日：・月曜（休日の場合は開館）
 　　　　　　 ・休日の翌日（休日が連続する場合は最後の休日の翌日）
　　入 館 料：・大人　　→200円
  　　　　　　・小中学生→100円
 　　　　　　　※団体割引あり
　　　　　　　 ※障害者手帳をお持ちの方は無料
 　アクセス： ・JR→JR江別駅より徒歩15分
 　　　　　　 ・北海道中央バス→「青年センター前」下車、徒歩約2分
 　　　　　　 ・JR北海道バス→新25、新26、江92線乗車
 　　　　　　　　　　　　　　　「江別3丁目」下車、徒歩約5分
 　ホームページ　https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/kyouiku/3022.htm

　　≪自然ふれあい交流館開催イベント≫
　　〇もりの工作コーナー「とんぼのやじろべえ」
　　　7月16日から始まる「野幌森林公園自然ふれあい交流館」の『もりの工作コーナー』は
　　　『とんぼのやじろべえ』。
　　　“やじろべえ”なんて聞くと、バランスを取るのが難しそう・・・
　　　なんて思われる方もいらっしゃるかも。

　　　ところがどっこい、「自然ふれあい交流館」の“やじろべえ”はとんぼの型紙に色をぬって、
　　　ハサミでチョキチョキしたらノリをつけてハリハリするだけ。
　　　出来上がった“とんぼ”は、絶妙なバランスを保つそうです。
　　　
　　

　　　もちろん、小さなお子様から大人の方までご参加いただけます。
　　　これから始まる夏休み。ご家族やお友達と、自然ふれあい交流館で工作を楽しみませんか。
　　　一人でコツコツと最高傑作を作り上げる！なんて意気込むのもありです。
　　　みなさん、ぜひ『もりの工作コーナー　とんぼのやじろべえ』を体験すべく、
　　　「自然ふれあい交流館」へ足をお運びください。

　　なお、現在「自然ふれあい交流館」では
　　「久万田　敏夫氏（北海道大学総合博物館ボランティア）」所蔵の
　　珍しいかたつむりの殻を展示しています。
　　　

　　　

　　色鮮やかなもの、形の変わったものなど、これがカタツムリ？…と思うようなモノもあるので
　　ぜひこちらもご覧ください。ちなみに展示されている殻は久万田さんのコレクションの
　　ほんの一部だそうです！
　　※久万田氏のご好意による展示のため、いつ撤収されるかは未定です。お早めにどうぞ！
　　
　　
　　【もりの工作コーナー「とんぼのやじろべえ」】
　　開催期間：平成28年7月16日（土）～9月25日（日）
　　　　　　　　　9：00～17：00
　　開催場所：自然ふれあい交流館
　　受　　　付：当日受付
　　　　　　　　※席に限りがありますので混雑時はお待ちいただく事があります。
　　参 加 料：無料
　　参加対象：どなたでもご参加いただけます。

　〇親子工作教室「親子でつくろう！ペタペタペッタン、葉っぱスタンプ」
　　小学生以上のお子様とその保護者の方がご参加いただける工作教室。
　　自然ふれあい交流館付近でいろいろな木の葉を拾い、一枚の布にスタンプのように
　　ペタペタ押して仕上げます。
　　どのような模様でどのように仕上げるのか、これまたみなさん次第なのです。
　　この世に一枚しかないオンリーワンの素敵な作品を仕上げて
　　夏休みの自由研究（工作かな？）にいかがでしょうか

　　【親子でつくろう！ペタペタペッタン、葉っぱスタンプ】
　　開催日時：平成28年7月23日（土）
　　　　　　　　13：30～15：30
　　集合場所：自然ふれあい交流館
　　参 加 料：親子1組500円（保険代、材料費込）
　　参加対象：小学生以上のお子様とその保護者の方
　　定　　　員：先着5組10名様
　　申込方法：自然ふれあい交流館までお電話でお申し込みください
　　　　　　（定員になり次第締め切り）

　　　≪野幌森林公園 自然ふれあい交流館≫
　　所 在 地：江別市西野幌685-1
　　TEL　　：011-386-5832
　　 ＦＡＸ　：011-388-7058
　　開館時間： 5月～9月 9：00～17：00
　　　　　　　　10月～4月 9：30～16：30
　　休 館 日：月曜日（祝日、振替休日の場合は開館）
 　　　　　　　 年末年始
　　駐車場　：有（約40台）
　　アクセス：・JR→大麻駅より徒歩約30分
 　　　　　　　 ・JRバス→"循環新82"、"循環新83"乗車「文京台南町」下車
 　　　　　　　　　　　徒歩約10分
 　　　　　　　 ・夕鉄バス→「文教通西行」乗車「大沢公園入口」下車徒歩約7分
 　　ホームページ
　　　　　　→http://www.kaitaku.or.jp/nfpvc.htm

　


　■編集後記　━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……

　メールマガジンvol.119をお読みいただきありがとうございます。

　先週の7月9日(土)・10日(日)の「えべつやきもの市」が無事終了しました！
　二日目のお天気が雨で残念でしたが、それでも大盛況でした。
　そしてこれから毎週続く3地区の「えべつ市民まつり」!! 北海鳴子まつりも盛り上がりますよ!!
　「おまつり」というだけで、気分がウキウキしませんか。
　みなさん、江別で盛り上がっていきましょう!!

　夏休みも、いろいろなイベントがたくさん開催されています。ご家族そろって江別で
　楽しんでみてはいかがでしょうか。
　また、江別には美味しいお店もたくさんあります。新しく発行されたばかりの、
　出来たてほやほや観光パンフレット「えべつコレクション」を参考にしてくださいね＼(＾▽＾)／

　「えべつコレクション」は、市役所、各公民館、各公共施設、
　江別アンテナショップGET'S（EBRI内）などで入手できます。

　最後までお読みいただきありがとうございました。
　またよろしくお願いいたします。