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2009.04.27
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カテゴリ:レーシング魂
KERSの威力
バーレーンGPは80馬力プラスの威力を初めて見たような気がする。

オープニングラップ。
5位からスタートしたマクラーレン・ハミルトンがスタートを決めた。
ブラウンGP・バトン、レッドブル・ベッテルを抜き去り、、一瞬、
トヨタ・トゥルーリをも抜く。
トゥルーリが抜き返し、オープニングラップはトヨタが1-2を死守。

ハミルトンがベッテルを抜き去るシーンはKERSの威力だろう。
それこそ、スルスルと抜き去っていく。

終盤戦には、フェラーリ・ライコネンがトヨタ・グロッグに追われながら
逃げ切るシーン。
直線で明らかに速度が上がる。
80馬力ブラスというのはこういうことなのだな。


市販ハイブリッドでは揺るがない牙城を築きつつあるトヨタ。
どうして、KERSを搭載しないのだろうか?

KERS搭載での重量増でマシン・バランスが崩れるのも怖いが・・・。


序盤4戦は、ブラウンGPの実力、レッドブル・ベッテルの才能
トヨタの破綻のない実力が際立った。

マクラーレンは復調の兆し。
フェラーリはまだトンネルのなか。

ブラウンGP独走で走りきるのか、トヨタの初優勝はいつなのか。
ベッテルは今季何勝をあげるのか。


第5戦から始まるヨーロッパラウンド。
スペインGPは、5月10日。

  そうか、今年はGWのレースはないんだな・・・。
  










『アイルトン・セナ 音速の記録~神話と軌跡の狭間で~』

『F1 LEGENDS「F1 Grand Prix 1989』

『F1 LEGENDS「F1 Grand Prix 1990』


  

バーレーンGPの結果

優勝 J・バトン(ブラウンGP)
2 S・ベッテル(レッドブル)
9 J.トゥルーリ (トヨタ)
4 L・ハミルトン(マクラーレン)
5 R・バリチェロ(ブラウンGP)
6 K・ライコネン(フェラーリ)
7 T・グロック(トヨタ)
8 F・アロンソ(ルノー)
9 N・ロズベルグ(ウィリアムズ)
10 N・ピケJr(ルノー)
11 M・ウェバー(レッドブル)
12 H・コヴァライネン(マクラーレン)
13 S・ブルデー(トロ・ロッソ)
14 F・マッサ(フェラーリ)
15 G・フィジケラ(フォース・インディア
16 A・スーティル(フォース・インディア) 
17 S・ブエミ(トロ・ロッソ) 
18 R・クビサ(BMWザウバー)
19 N・ハイドフェルド(BMWザウバー)

48周目リタイア  中嶋一貴(ウィリアムズ)


 

 

 

 
KERSについて
Kinetic Energy-Recovery System


KERS2009年のF1レギュレーションでは、KERSの対象となるのは
リアブレーキのみ。
1周あたりの最大放出エネルギーは400kJで、KERSシステムの出力は
60kW(約80馬力)と定められている。
計算すると400kJ=60kW×6.67秒となり、ドライバーは1周あたり
約6.7秒にわたって80馬力のパワーを利用できることになる。
ラップタイムにすると、0.3秒~0.5秒の短縮がKERSにより
可能になるとのことである。


KERSの方式KERSのエネルギー貯蔵システムとしては、
バッテリー(電気式)とフライホイール(機械式)の2つが考えられる。

電気式KERSは、制動時の運動エネルギーでモーター/ジェネレーターを
回しすことによりバッテリーに蓄え、必要なときにホイールの駆動力
として放出する。

一方、機械式KERSは、ブレーキング時の回転とフライホイールの回転を
CVTが調整することによって、エネルギー回生と出力が行われる。




 



 






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Last updated  2009.04.27 19:48:13



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