アトピっ子と石鹸

<<石鹸を使ってみよう>>
☆石鹸のよさ☆
石鹸は、合成洗剤より、水に溶けやすく、分解しやすく、
お肌に優しく、いいことが多いです。
環境に優しいことは、めぐりめぐって、アレルギー子に
優しいということにもなります。

私は、何でも、合成洗剤を使ってきました。
炊事では、手が荒れるといいながら、コンパクト洗剤を使い、
洗濯では、CMでよくやってるメーカーの洗剤を使っていました。
それでないと、落ちないとすら思っていました。
石鹸がいいとわかってきても、しばらく、合成洗剤を使い続けてました。
なんか、めんどう。とか、落ちないかもというイメージがあったのです。
息子の石鹸もアレルギー用のものを色々使っていましたが、
実は、合成成分が多いということを知り、「純石鹸」というものを
使ってみることにしました。
自分にも使ってみると、優しい感じで、背中のにきびとか減ったんです。
そこで、他のもの(炊事、洗濯)も石鹸に変えてみることに。
手が荒れなくなり、柔軟材を使わなくてもふんわりした着心地で、
しかも、前のような意味不明なかゆみはなくなりました。
もっと、前から石鹸生活にすればよかったと思ったほどです。
そこで、石鹸生活を始める前に、オススメなものなど紹介したいと思います。

☆炊事用☆
うちで使っているのは、
「ミヨシ」の「白いふきん洗い 1個120円」
「ミヨシ」の「無添加ピュアベース食器洗い 400ml、270円」
「サラヤ」の「arau」の食器用(香りがあります)
です。
ふきん洗いのほうは、固形で、食用油脂からできた、純石鹸99%
食器洗いのほうは、液体の、植物性の液体石鹸です。
普段は固形のほうに、スポンジ(目の粗めのもの)
をこすりつけ、よく泡立ててつかっています。
液体のほうは、夫が好きなので、使っています。
ポイントは、油汚れは、先に新聞紙や古布で簡単に取ること、
あと、スポンジなどは、コンパクト洗剤用などで泡立てること。などです。
最初、合成洗剤から、石鹸になったときは、合成洗剤の成分が残っているので、
かなり滑りやすくなっていますが、何回か洗ったら落ち着いてきます。
それまでは、食器を滑って落とさないように、お気をつけくださいね♪
「ミヨシ」のHPはこちらです。

☆洗濯用☆
「シャボン玉石鹸」の「粉石けんスノール 1キロ480円(牛脂使用)」使っていました。
他に、生協の「おおぞら」という石鹸を使いましたが、
においがちょっと、苦手でした。。(複合洗濯石鹸)
牛乳にアレルギーのある方は、植物性のものもあるので、
そちらのほうが良いかと思われます。
粉石けんの場合は、ぬるま湯で溶かしてから、低水位まで水をいれ、
よく泡立て、それから洗濯物をいれ、基準の水位まで水をたします。
酸素系漂白剤などを一緒に入れることで、洗浄力UPします。
液体石鹸は、水を足したときに、泡がなくなってたりで、
石鹸を足したいときなどに利用します。
粉石けんは、その土地の水との相性や、他に助剤が入ってるか
入っていないかでも、違ったりします。
色々な石鹸を試してみるのもいいかな~と思います。
石鹸を使っている場合は、柔軟材なしでも大丈夫ですよ。
↓に紹介している「石鹸百貨」で詳しい洗い方など参照できます。
「シャボン玉」のHPはこちらです。
エコロジカルヘルシーショップ三友 (シャボン玉石鹸など色々な石鹸を取り扱っています)
地味に洗濯石鹸の面白さ?に目覚めた私。
いろんなところをお試し中です。
アルカリ助剤の炭酸塩も入っていて、洗浄力がいいのが、
ベビーパウダーソープ
大抵のドラッグストアなどの赤ちゃんコーナーにあるので、便利です♪
あと、液体石鹸では、「arau」を使っています。
粉石けんに足して使う感じで使うと、ほんのり香りがついて好きです。
これも、大抵のドラッグストアで見かけるので、買いやすいと思います。


☆入浴用☆
「シャボン玉石鹸」の「ベビーソープ 100g 300円」
(牛乳に強いアレルギーがある場合は植物性を)
「シャボン玉浴用 100g 130円」「純植物性シャボン玉浴用 100g 130円」
「ミヨシ」の「無添加白いせっけん3個パック 420円」
「白いふきん洗い」(体に使ってみました)
「アトピタ」(これも結構好きでした)

うちの子の場合は、これらすべて、そんなに変わらずといった感じです。
そのとき、売ってるもので、対処しています。
合う石鹸が見つかりますように。
(薬用石鹸は刺激が強すぎる恐れがありますので、注意してください)




もっと、アレルギー&アトピーについて、詳しく知りたいかたは、 こちらをご覧ください。
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