土曜日、月1回のアレルギー科受診。

今回は、ついに、小麦の負荷試験でした。

用意したのは、そうめんを1本。（念のため5本持参）

まず、問診後、負荷試験の同意書にサイン。

血圧、酸素などを測り、負荷試験開始です。


定規で、５ミリ。１センチ、2センチに切ったそうめん。

最初は、５ミリ

「どう？味する？」と聞かれ、次男は、「味ない～～～」

と、小麦の感想です（笑）

次男の小麦アレルギーの反応は、鼻水、咳、のどのイガイガが先で、

その後、じんましん等になっていきます。

血圧の急激な変化がないように、注意していきました。


３０分後、症状が何もなかったので、１センチにトライ

さらに３０分後、２センチにトライ。。。

その後、３０分経過し、症状が出ないということで、問診。


結果、家での負荷を今後続けていくことになりました。

注意点

・前回実施の長さを1.5倍超えないようにすること。
（病院では2倍量で増やしたが、家では念のために慎重に・・・）

・病院のあいてる時間に実施すること。
（朝早く、学校に行く前、出来れば2時間前に。
もしくは、午後1時くらいに。）

・体調がひどいとき、負荷できないときは、休んでもよい。

・長く休んだ場合や、症状が出た場合は、大丈夫だった量にまで戻って再開。

・症状が出たら、手持ちの薬を飲ませて、すぐ受診。


問題は、負荷の時間です。

次男は朝が苦手で、起きるのが遅い・・・2時間前はムリ・・・
1時間半前が限界

かといって、毎日5時間授業で、帰ってくるのは2時半過ぎ。

その後、外で遊ぶだろうことを考えると、午後の負荷も厳しい。

ので、朝30分いつもより早く起きて、負荷をし、学校に行くことに。

学校は家の前なので、何かあってもすぐ私は学校に行けるし、病院にも行けると思うので。


昨日は運動会なので、先生の勧めもあり、負荷はお休み。

今朝、４．５ミリで負荷しました。


今回、ちょっと、と思ったのが、

先生の言葉でした。

最初の問診で、「小麦食べれるようになったら、何を食べたいの？」

それに次男は困っていました。

食べたいもの、、多分、今まで食べたことのないもの全部だと思う。

ケーキ、麺、とか特定のものじゃなくて。

もし、負荷試験で、ダメだったら、その質問はちょっと切ないかも。。

なんて、思っちゃいました。

先生は前向きな気持ちにさせるために聞いたと思うんですが。

次の受診日まで１ヶ月、どれくらい食べれるようになるか、私もドキドキです！