カテゴリ:art
芸術を理解する心は、 どこから来るのでしょうか。 特に、新しいもの、見たことないもの、 新人作家のものなどは、評価が難しいものです。 そんな中でも、 先見を感じるものがあります。 さて、 先日まで東京の国立新美術館で行われていた、 「ルートヴィヒ美術館展」。 素敵な展示でした。 ドイツはケルンにある美術館です。 ケルン市が運営しますが、 その基礎は、市民のコレクターたちの寄贈だとか。 ルートヴィヒという名前も、 コレクター夫妻からつけられたとか。 ドイツ表現主義の作品に始まり、 ピカソやマン・レイ、ジャスパー・ジョーンズ、 ウォーホル、リキテンスタインなど、 当時としては、新しいスタイルの作品が並びます。 同時代の新しいものを理解しようとしたコレクターたちの心意気が、 素敵です。 そして、それが後世の花となる。 芸術がもつ価値の強さを、感じます。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.30 06:56:02
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