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テーマ:あれこれ(123)
カテゴリ:災害
関東平野の直下30~100キロにある岩盤が、東から沈み込んでくる太平洋プレートが割れた破片の一つであることを、産業技術総合研究所など日米の研究チームが突き止めた。この岩盤は関東大震災など、首都圏直下で起きる深い地震の源にもなっているという。論文は5日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに掲載された。
産総研活断層研究センターの遠田晋次研究員らは、気象庁や防災科学技術研究所の30万件に上る地震データなどから、地下の構造を詳しく解析。これまで、南から沈み込んでくるフィリピン海プレートの先端だと思われていた、関東平野の直下にある厚さ25キロ、幅100キロの岩盤が、実は太平洋プレートが破断した破片であることが分かった。(参考=10月6日 時事通信) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月06日 23時21分41秒
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