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ミミズ箱(ミミズを飼う容器.このなかに生ゴミを入れてミミズや他の微生物にゴミ処理をしてもらう)は,市販のもの(キャノワームなど)もありますが,手作りでも良いですし,空いているプランターなどでも良いと思います.うちでは,ごく普通のプランターと植木鉢を使っています.
ちなみにこの写真は7号の植木鉢です(普段は蓋代わりのボール紙を内容物の上に直接載せています).容量が小さいので,お茶殻を入れる位にしています.冬場,コバエの発生が少ないときは室内に置いても大丈夫です.
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生ゴミ処理用のミミズは業者から1kg単位などで購入することになるようですが,ちょっとだけ飼ってみたい場合には,釣具店で餌として売られている『熊太郎』や『りんたろう』という箱入りのミミズを使います(うちもこれ).
釣り餌ミミズを買う場合には,小さくてもたくさん入っている方が良いと思います.ちなみに,
少し古い情報(昔の日記から一部修正して転載)ですが,
『徳用箱の熊太郎は一箱525円.一箱当たり58匹と57匹だった(7,80匹入っているという噂は違うと思う).336円の箱は45匹ぐらい入っていたことを考えると,頭数としては全然お得ではないような気が...やはり,千匹単位で買った方が安上がり.』
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ちょっと離れかかっていますが,交接中のシマミミズ.交尾と書いた方がわかりやすいでしょうか.きちんと交接しているときは,二匹のミミズが襟巻き?のところでギュッとくっついています.
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シマミミズの卵(卵胞).ふ化直前には,中に小さなミミズが中で動いているのが見えます.ふ化するときはとがった部分から出てきます.たいていは2,3匹です.
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