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テーマ:エコライフの工夫♪(810)
カテゴリ:環境
NEWSポストセブンで昼間の打ち水 湿度上昇で電力需要を増やすので節電効果なしという記事を読んだ.
個人的には打ち水は朝か夕方にやるものと思っていたが,確かに最近の打ち水イベントって真っ昼間にやっていることが多い気がする. その記事には産総研・安全科学研究部門の研究員、井原智彦氏の説明として『換気で外気が室内に入ると、エアコンにとっては0.5度の下降効果より、湿度上昇による負荷の増大が大きいので、かえって電力消費を増やす』とあった. えっと,打ち水をしたあと,みんな窓を開けて部屋の換気をするの?真夏の東京なら,窓を閉めてエアコンを付ける気がするけど. それともエアコンで外気がガンガン取り込まれるのか?放射性物質がらみの報道では,家庭用のエアコンをつけても外気はほとんど取り込まないから放射性物質汚染を心配する必要はないっていうのが間違いなのか? おなじページに記者の意見っぽく『朝夕の節電に効果があっても、電力消費がピークの日中の時間帯に節電できなければ、あまり意味がないのではないか。』なんてことが書いてあった. これは個人的には納得できない.温度が上がるまでの時間は若干稼げるかもしれないし,外からやってくる熱の量が同じなら,温度のピークも低くなりそうに思うので,打ち水をする意味は十分あると思うんだけど.
今までは雨水タンクに水を溜めてゲリラ豪雨の被害を少しでも軽減しようとか思っていたけど,風向きによっては雨に放射性セシウムなんかが混じりそうでイヤだな.まあ車を洗うぐらいなら良いかな? そういえば今年はアブラゼミの鳴き声をまだ一回しか聞いていないけど,いつもそうだったっけ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 1, 2016 11:23:01 AM
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