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2009年10月05日 楽天プロフィール Add to Google XML

フィリピンの台風と近況
[ フィリピン生活 ]    

長らくブログを休止していましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、先々週の土曜日に、私たちの暮らしているマニラが台風に襲われ、大変な水害に見舞われたことは、日本でも報道されていることと思いますが、ブログをよく書いていたころにお世話になっていた皆様に、せめてわが家の無事をお伝えしなくてはと、久々に出てまいりました。

実は私たちの住んでいるあたりは、一番洪水の被害の酷かった地域で、同じ住宅地の9割が浸水したのですが、わが家のある所だけ洪水の難を免れ、地下の物置部屋が浸水しただけですみました。

土曜日の朝、私と娘のかりんと、お手伝いさんのニニちゃんの3人は、かりんのバレエの公演のため、豪雨をおして車で出発したのですが、渋滞の中を2時間走った後、「公演中止」との通知を受け、後戻り。でも、その時点ではすでに、わが家のある住宅街の入り口は、トラックも入れないほどの高さの水に浸水していたので、近くのデパートの3階に車を止め、雨がやむまで待って帰ろう、と思ったのですが、雨はその後も降り続け、結局そのままそこで一夜を過ごしました。夕方になると、デパートの地下も浸水しはじめ、外を歩く人を見ていると、浅いところで腰の高さ、深いところでは肩の高さまで水が来ていたので、歩いて帰ることさえ無理な状況でした。

数時間で水が引くだろうと思ったのは、とんでもなく甘い考えで、翌日になってもまだ水が引かず、わが家のある住宅街の入り口付近は、人の胸の高さまで浸水していました。午後3時になっても状況は変わらなかったので、家とは反対方向にある私たちの通っている教会まで行って、日曜日の夜は泊めてもらいました。月曜日の朝になって、やっと水が引き始め、私たちは無事、家へ帰ることができました。

夫とゆっぴーは自宅にいたのですが、家の前の道路が、20センチほどの洪水になっただけで、家の中までは洪水になりませんでした。わが家から4-5キロ四方は、浅いところで40センチから、深いところでは2m以上の浸水だったのですから、わが家が(地下以外)浸水しなかったのは、本当に奇跡的なことだったと思います。

家の1階部分がほぼ完全に浸水してしまった友人も何人もいて、もちろん車も浸水してしまった人がほとんどで、わが家でもそんな家庭の子を2週間ほどお預かりすることになりました。そのお宅は幸い2階があり、洪水の最中には、屋根に上がった隣近所の人や救助隊員たちを窓から救助しているうちに、なんと45人もの人が2階で何日も過ごすこととなったそうです。

今日は、そことはまた別の家へ、飲み水と、おかずを届けに行く予定です。冷蔵庫やコンロも浸水してしまって、毎日掃除で料理するひまもなく、缶詰ばかり食べているそうなので・・・。

さて、ついでにわが家の近況ですが、かりんはハイスクールの3年生。とあるバレエ団のカンパニースコラー(奨学生)にしていただくことができ、バレエと勉強を両立させるため、また今年からホームスクールになりました。

ゆっぴーも、もう6年生。1年遅らせているので、本当なら中学1年生のゆっぴーは、もう私より背が高くなりました。相変わらずジェット機好きで、毎日、発泡スチロールやプラスチックボードで、ジェット機のモデルを作ったり、コンピューターで3DのCGを作ったりしています。

Last updated  2009年10月05日 11時58分52秒


2008年03月29日

アース・アワー
[ ホームスクール・ママのつぶやき ]    

年度末のコンサート、終業式、と怒涛のような大忙しの日々を終えて、

やっと夏休みに入りました。

(フィリピンは、4-5月が夏休みなんですよ。)


この日は、かりんの学校の終業式が午後からあり、

その後、ホームスクール仲間のお宅で「アース・アワー(地球の時間)」と、

娘さんの誕生日をかねた企画がありました。

earthday2.jpg
左からJちゃん、Mくん、Aちゃん、かりん。

アース・アワーというのは、3月29日の夜8時から9時まで

一時間、電灯を消すというもので、

世界中で、リレーのように引き継がれていくというイベント。

日本でも実践された方はおられるかもしれませんね。

実際に、地球環境に特に影響はないかもしれませんが・・・。


さて、そのお宅につくと、すでに8時をすぎていて、

家の内外には、キャンドルがあちこちに灯されていて、

とてもきれい。


かりんのおさななじみのM君も、妹がホームスクーラーなので、

いつものように一家で参加。

全部で5家族が集まりました。


しばらくして、そのお宅の娘さん、Jちゃんの16歳のお誕生日のお祝いが

はじまりました。

16歳は、スイート・シックスティーンということで、

大人に一歩近づく大切なお祝いです。

Jちゃんは、ホームスクールでハイスクールまでの勉強を全て終え、

無事、卒業、来年度から大学生ということで

初めて社会に出るという意味でも、大切な人生の要です。


参加者それぞれ順番に一つ一つ、

全部で16個のキャンドルを灯して、

あらかじめ用意してきたお祝いの言葉、祝福のお祈り、それから

Jちゃんへの約束の言葉を述べました。


約束、というのは、プレゼントのかわりに

Jちゃんのために何かする、ということになっていて、

M君のお母さんは、Jちゃんの写真撮影セッションをして

その後、フォトショップで編集の仕方を教えてあげる、

というので、

私は、Jちゃんに写真撮影の前に、メイクをして、

お化粧の仕方を教えてあげることにしました。


そのほか、これからも友達でいる、というホームスクール仲間や、

大学生活で困ったときは、いつでも相談して、という

ホームスクールのお母さんたち。

みんなそれぞれがJちゃんへの言葉を述べました。


ホームスクール仲間でおさななじみのAちゃんは

Jちゃんのために歌を作ってきました。

涙、なみだで、ほとんど歌えない状態だったのですが、

AちゃんのJちゃんへの友情があふれて、

Jちゃんも、きっと嬉しかったことでしょう。


最後に、Jちゃんのお母さん、お父さんのお祝いの言葉。

そして、Jちゃんが16個めのキャンドルを灯して、

みんなへのお礼の言葉を述べました。



心温まる、素敵な会になりました。

いいなぁ、かりんの16才の誕生日も、

こんな素敵な集まりになるといいなぁ。


まだ今年は14歳ですから、2年先ですけどね。


その後、子供達は外へ出て、花火をしました。

(この方が、地球環境に悪いかも?)


電灯を1時間消すだけなら、退屈そうな気がするのですが、

楽しく思い出に残るアース・アワーになりました。

Last updated  2008年04月02日 00時20分57秒

2008年03月19日

レイ君が家に来ています
[ 中学生・ハイスク~ル生活 ]    

今日から、ホーリーウィーク(イースター)のため、

学校がお休みです。

それで、今、レイ君が家に来ているんですよ~。

今日は、レイ君、かりんが誕生日にプレゼントした

Tシャツを着ています。

うーん、よく似合う。サイズもぴったり!ޥ


レイ君とM子ちゃんが、美術のパートナーで、

うちに来て、プロジェクトをすることになったのですが、

M子ちゃん、1時間ほどいて、すぐに引き上げていきました。


レイ君とかりんが、一緒に時を過ごせるようにと

最初からそのつもりだったようです。


別に、そんな小細工しなくても、

いつでも一人でも遊びに来てくれてもいいのですが・・・。


というわけで、

「レイ君、私たちが家にいるときだったら、

いつでも遊びに来てくれていいわよ。」と、話をしました。

「電話だって、かけてくれても、いいからね。

まあ、あまり早朝とか、夜遅くでなければ、大丈夫よ。」と私。


私は、育った家庭がオープンで、

自分も、弟や妹たちも、彼女や彼氏を家に連れてきて、

家族ぐるみでおつきあいしていた、そういう家庭だったのです。

でも、友達の中には、親がとても厳しくて、

親には理解が得られないと、隠れてつきあっていた子も多くいました。

だから、そんな話もしました。


かりんは、恥ずかしがって、途中でキッチンに逃げてしまったのですが、

しばらくすると戻ってきて、話を聞いていました。


それから、感情をコントロールして、恋愛感情よりも

友情を育むようにね、ということも、

さりげな~く話してみました。


まあ、それがどれほどインパクトがあったかは別にして、

大体言うべきことは言えたかな?

少し言い忘れたこともあったのですが、

まあ、そのうち、様子を見て、話すことにします。


母としては、平気なふりをしていましたが、

ちょっと緊張しましたね~。


レイ君は、ギターを弾き始めたようで、

二人は、階下で仲良くおしゃべりしています。

あんまり、二人の横にじっとついているわけにもいかないし、

かといって、あまり二人っきりにしておくわけにいかないし、

身の置き場に、ちょっと困って、

コンピューターに逃げることにしたふぃりぱでした。

Last updated  2008年03月19日 17時16分38秒

2008年03月17日

自宅でビデオ上映会+ゆっぴーの飛行機
[ ホームスクール・ママのつぶやき ]    

このところブログが静かなここなつ家ですが、

皆さまご無沙汰しています!


月曜日は、かりんたちの期末試験の最終日でした。

通常は、こういう定期試験は半日なので、

そのあと、かりんが友達を呼んで家でビデオを観ることに

なっていたのですが、

午後から、コンサートへ向けてのリハーサルがあり、

終わったのは午後5時。

普通の日と、ほぼ変わりません。


それでも、12人くらいの友達がわいわいとやってきて、

予定どおり、ビデオ上映会となりました。


3月生まれの子が3人いたので、ケーキを用意しておきました。

「ホントは、46のキャンドルを用意しなきゃいけなかったんだけどね」

と私。

「なんでですか?」と誰かが聞くので

「15歳と15歳と16歳で、46でしょう?」

「まあ、ビッグ・ボーイズだから、キャンドルもビッグでいいよね」

というわけで、3人に、それぞれ大きなキャンドルを1本ずつ。


3月生まれは、ラン君、アディ君とレイ君の3人です。

みんな、まさか誕生日が祝ってもらえるとは思ってなかったので、

びっくりしていましたよ。

アディ君なんて、帰る間際まで、

「誕生日~誕生日~」って大騒ぎしてましたよ。よっぽど嬉しかったみたい。


レイ君は、大胆にも

「アイ・ラブ・インターネット・ガールフレンド」の

Tシャツを着てきました。

tanjoubi.jpg

この日も一人で居残りしようと思っていたようなのに

なぜか迎えが早く来てしまいました。Ф

あてが外れた様子のレイ君に、みんな大笑い。

夕食をみんなで食べた後、9時少し前に皆そろって帰っていきました。


さて、ゆっぴーはと言えば、

最近は飛行機に凝っていて、

自分で紙を切って、いくつも飛行機を作りました。

IMG_0756.JPG

IMG_0773.JPG


辞典の飛行機の項目も読みつくして、

飛行機については、もうミニ博士っていうところです。

こんな風に、好きなことに打ち込める時間があるホームスクールが

やっぱりゆっぴーには合っているんでしょうね。



Last updated  2008年03月18日 13時40分10秒

2008年03月09日

またもや友人関係の悩み
[ 中学生・ハイスク~ル生活 ]    

またもや。


かりんとミーナちゃんの間で、もめごとが起こっているようです。

ミーナちゃんは、どうしてもかりんを独占したいようで、

かりんが他の子に何か聞きにいったりすると、

自分が置いてきぼりにされた、と感じるようすです。

かりんも、ミーナちゃんに一言声をかけてから、

他の友達の所へ行けばいいのに、と思うのですが・・・。


その上、今回は、G君まで、もめごとにからんでいます。

先週のある日、かりんは2年生の△△ちゃんに、

「かりんちゃんにとって、学校で一番大切なのは、誰?」って聞かれたんだそうです。

かりんは「それはね、ミーナちゃん、レイ君、それから△△ちゃんよ!」

って答えたらしいのですが。


それを△△ちゃんに聞いてほしいと頼んだのは、実はG君だったんですね。


G君「かりんちゃんにとって、自分はもっと大切な友達なのかと思ってた」

なんて、しょげかえってしまって、

その上、ミーナちゃんは、かりんのことを、こんな風に言ってるよ、って

ミーナちゃんから聞いていたかりんに対する不満を

かりんに伝えたらしいのです。


それを聞いたかりんは、

小学校2-3年生の時、精神的ないじめを学校で受けていた

思い出がよみがえってきて、悲しくなって泣いてしまったのだそうです。


たった一人の子から始まった無視、シカト、悪口が、

クラス中に広がっていき、2年間、学校にいた時間を

ほとんど一人で誰ともしゃべらずに過ごしていたのですから、

また一人きりになるのかと思ったら、悲しくなってしまって

涙が出たそうです。


もう、当時のことはあまり覚えてないのかと思ったら、

まだまだ今でも影響しているようなのです。


金曜日は、A先生が学校に来る日で、それで、かりんが学校で

泣いていたことを教えてくれて、

かりんにも何があったのか聞いたのですが、

さすがに全部は教えてくれませんでした。

うわべは、全然平気なふりをしているんですよ。

「でも、小学校のいじめの時、かりんが鬱状態になったのは、

何にも親に話さないで、一人で抱え込んでたからだよね。

3回に分けて、私に話したときに、やっと回復できたんじゃない。

だから、話さないと。」

土曜日のバレエ教室への道のりでも、その話をしました。


土曜日の晩、かりんとミーナちゃんはチャットしました。

でもミーナちゃんは、かりんが泣いたことで、

自分が悪者にされたようだと、憤慨しています。

そのうち、ミーナちゃんの怒りもおさまったようですが、

かりんの方は、ミーナちゃんに対して、本当の友達だとは

思えなくなっているようです。


日曜日は、本当は、あるバレエ学校の奨学金のオーディションを

受けに行く予定だったのですが、

それも「お腹が痛い」と、ドタキャン。

教会へ行く車の中でも、ぐったり寝ている様子で、

やっぱり今日は、オーディションに行く精神状態じゃないんだろうなぁ・・・

と思う私でありました。


教会では、M君をはじめ、日曜学校の仲間たちと

仲良く並んで、楽しそうに座っています。

かりんの右には、M君。

左には、教会での仲良しのヴィエルちゃん。


今日はレイ君一家も、同じ時間帯の礼拝に出ています。

レイ君は、いつものように家族と一緒に座って、

遠くにいるかりんたちを、ちらちら見ています。

恥ずかしがりやの彼は、とてもかりんの隣へ行って座るなんて、

できないのですね。

M君とかりんは、時々ひそひそ話しをしながら、

そんなレイ君を向こうがわから観察しています。ޥ

そんな彼らの様子を、私は、反対側から観察しています。


そのうち、かりんたちの列は、一列全部、若い子たちで埋まりました。

彼らの座っているその列だけ、

なんだか雰囲気がきゃぴきゃぴしています。

みんな、かわいいなぁ・・。


「お祈りしてほしいことがある人は、通路に立ってください」との合図で、

M君が、かりんを誘って立ち上がりました。

月曜日から始まる試験週間のことを、お祈りしてもらっているようです。

お祈りをしてもらいながら、にこにこと、嬉しそうなかりんとM君。

学校だけじゃなくて、教会でもこんなにたくさんの友達に囲まれて、

かりんは幸せ者だと思うのです。


さて、夜は、かりんのことを心配して、

3年生のI君が、チャットで声をかけてくれました。

私にも実は全容がわかったのは、このI君とのチャットの内容からでした。


I君にも小学校のとき、同じような経験があって、

I君も一度は、自分の命をたつことまで考えたそうです。

「でも、それは、ばかな考えだったって思ってる。

もう、そういう風に考えるのは、やめたんだ。

かりんちゃん、他人が僕らにしてくることや、過去は僕らには変えられないよ。

でも、自分たちには自分がこれからどうするかは、

自分で選ぶことができるんだ。

僕は、そういう風に感情的になるのはやめようって

決意したんだ。」とI君。

でも、I君、信頼していた友達が、自分の悪口をいいふらしていたという

一件以来、小学校の同窓会には行かなくなったそうです。

I君にもそういう経験があったと知って、かりんは驚いたようすです。


「ミーナちゃんの態度は、ぼくにも理解できないけど・・・

でも、彼女の友達でいたいとしたら、そういう子なんだという

そのままを受け入れるしかないんじゃないかな。

でも友達でいるかいないか、それは、自分で決めることさ。

それを決める権利は、かりんちゃんにあるんだよ。」とI君。

「うん、I君、励ましてくれてありがとう。」とかりん。


まだまだ不安定な思春期のこの子たちには、

これからも友達間でのいざこざは起こってくることでしょう。

でも、かりんには、他にもいい友達が何人もいる。

それは本当に幸せなことだと思うのです。

そのことを励みに、前向きに歩んでいってほしいものだと思います。

Last updated  2008年03月10日 11時09分08秒

携帯の使い方と、子供の心理・・・。
[ 中学生・ハイスク~ル生活 ]    

携帯のことを書こうと思いつつ、

どうアプローチするか考えつつ時間が過ぎてしまってました。


実は、知人の娘さんの携帯の使い方で、ちょっと問題が起こり、

知人間で、お互いが子供に対して持っているガイドライン、

ルールのようなものを、分かち合い、

お互いの子供がルールを守れるように、

お互いに協力しあおうということになったのです。

でも、その知人の娘さんの携帯の使い方、というのは、

もしかしたら、日本では問題のうちに入らないようなことかもしれません。


実は、その娘さんは、友達に男の子を何人か紹介してもらい、

携帯でメッセージや写真をやりとりしていたそうなのです。

いわゆるメル友というところでしょうか。


といっても、実際にその男の子たちと

二人で会ったりしていたかどうかはわからないのですが、

中には、親には見せられないようなメッセージもあったそうなのです。

(その子が友達には見せていた)


その子は、以前からこういう携帯の使い方をして、

親に「不適切な携帯の使い方はしないように」と叱られたそうなのですが、

それでもそれを続けていたのです。

ごく普通の女の子です。


この子は、自分の容姿のことに、すごくコンプレックスがあるようで、

見も知らぬ男の子たちに、写真を見て、かわいいと言ってもらえたり、

褒めてもらったりすることを、すごく喜んでいたらしいのです。


この話を聞いて、私は

「携帯で見知らぬ男の子と親密なやりとりをしていた」こと自体は

海の上に見えている氷山の一角みたいなもので、

実際に問題なのは、

そうすることでしか満足を得られない

本人の自己評価の低さなんだな、と思いました。

こういう場合は、根本的な問題を解決しないで、

携帯の使い方が不適切だと子供をしかるだけでは、

何も解決につながらないのではと思うのですが、

ところが、この親御さんは、

自分の娘を叱ったのはもちろん、

その子に頼まれて男の子の友達を紹介した子も、

「悪影響な子ね」と叱ったりした経緯があるのです。


もっと問題は、その子の内側にあることには、気づいていないようです。


しかも、この子やこの子の妹は、いつも親にひどくしかられる、と

友達に打ち明けていたそうです。

家族でつきあいをしている知人たちも、

まだ携帯問題が続いていることを親に話しても、

また子供を叱るだけで、根本的な解決にはつながらないのでは、

と、皆、親に話すことにしりごみしている状態です。


結局、ガイドラインやルールは、もちろん持っていることは

必要なのですが、

どこまで厳しくするかではなくて、

どこまでオープンに話し合える親子関係ができているか、が、

思春期の子供の指導には

重要になってくるのだなぁと、強く感じました。


Last updated  2008年03月10日 09時33分10秒

2008年03月03日

困っちゃうな~♪
[ 中学生・ハイスク~ル生活 ]    

実は、まだまだ携帯の話を書こうと思っていたのですが、

それは次回に置いておいて・・・


「困っちゃうな~♪」と言えば、その続きは・・・

はい、その通りです。

えーっと、かりんがデートに誘われてしまったんですよ。

といっても、ダブル・デートらしいのですが。

レイ君と同じ学年の△△ちゃんが、彼氏を連れてくるので、

レイ君とかりんも一緒に行って、4人でショッピングに行った後、

△△ちゃんの家へ遊びにいかないか、というのです。


ちょうど、その日はイースターサンデーにあたる日なので、

うちは家族で旅行に行っている可能性が高いし、

振り向いて、「どうしよう?」というかりんに、

「うーん、旅行で、いないかもって、とりあえず言っとき」

と、言ったのですが。


その後、よくよく考えてみたのですが、

やっぱり、「まだまだ早いかな~♪」という気がするのです。


日本と違って、だいたい移動は車ですからね。

そうすると、レイ君の家のドライバーさんが

行き帰りの二人を送り迎えということになるのでしょうけど、

ドライバーさんは前に座って、二人は後ろでしょう?

やっぱり、なんだかなぁ~・・心配。

△△ちゃんのご両親も、よく知らないし。


「シャペロン」と言って、付き添いのお手伝いさんをつける、

という方法もあるのですが、それも、うーん・・・。狼


チャットの後で、かりんを呼んで話をしました。

「デートっていうのは、たとえダブル・デートでも、

まだちょっと早い気がするのよね~。」

「うん、私もびっくりした」とかりん。

べつに、どうしても行きたい、という様子でもなさそうで、

ちょっとほっとしました。

「レイ君にうちに来てもらうとか、

かりんが向こうの家に遊びに行くとか、

親のいるところで会うのなら、オーケーだし、

学校の友達のグループで出かけるというのなら、いいんだけどね。」

と、私。

二人でお付き合い、というより、

まずは安全な環境の中で、

良いお友達になることから始めてほしいんですよね・・・。


実は、最近、ハイスクール(中高生)の子を持つ知人たちの間で、

いろいろ問題が持ち上がっていて、

その中で、お互いに家庭でのルールをそれぞれ持ってきて

話しあってみよう、という機会があったのです。


それには、インターネット、携帯、そして男女交際のルールも

含まれています。


うちも、うちなりのルールを作ってあるのですが、

どんなデートならオーケーなのか、やっぱりはっきりさせておいて、

そのあたりを、かりんだけでなくて、

レイ君や親御さんにも話す必要があるのかな、

なんて思いました。


まあ、かりんが自分で、線引きができれば、

それに越したことはないのですが、

向こうにも、どこまでオーケーかわかっていたほうがいいだろうし・・・。


ある知人の家庭は、21歳までは男女交際禁止だそうだし、

別の家庭は、大学卒業まで交際禁止だそうです。

異性とのチャットも禁止だし、携帯に異性の番号を入れるときは、

親の許可を得ることになっているそう。

厳しい~!まあ、守れる子はいいでしょうけど・・・

守れる子の方が少ないような気がする・・・。


別の知人の家で問題になっているのは、

子供にルールをまったく伝えずにいておいて、

子供が携帯に異性の番号を入れたと言っては怒り、

不適切なメールを異性に送ったと言っては怒りしていたという家庭で、

そこの娘さんたちは、どちらも親が理解してくれないと言って、

親に隠れて、知り合いを通してこっそり異性を紹介してもらったりしている、

というのです。

そういう状況は、避けたいし。


うちの場合は、お付き合いはしてもいいけれど、

節度を持って。

これが一番やっかいと言えば、やっかいです。

どこまでが適切で、どこからは不適切なのか、

最初からはっきりさせておかないと、子供たちも混乱しますからね。


まだまだ、まさかデートに誘われるとは、思ってもいなかったので、

ついつい、後手、後手になってしまいます。

2週間ほど先に、たぶんレイ君が家に来る機会があるので、

その時に話してみようかな?


Last updated  2008年03月04日 01時16分23秒

携帯が欲しければ・・・
[ 中学生・ハイスク~ル生活 ]    

「トップには絶対なれない。トップはJちゃんだって、みんな言ってるもん。」

そう言って、かりんが目から涙をこぼしました。

なんでそんな話が出たかというと、

かりんが携帯電話がほしいと言うんです。


これまで携帯電話は必要ない、とずっと言ってきたのですが、

やっぱりかりん自身は携帯電話がほしいようなのです。


学校には電話はあるものの、緊急時しか使ってはいけないから、とか

予定より早く迎えに来て欲しくても連絡が取れないから、とか

前に自宅に電話をかけても、誰も出なかったから、とか

言うのです。


まあ、でもそういう理由で携帯を使うというのは、

滅多にないことですから、本当に必要というわけではありません。


持っている子が多いし、カメラにもなるし、音楽も聴ける、

もちろんメッセージのやりとりが友達とできる、

そんなところでしょう。


そこで、こう言いました。

かりんが携帯が欲しいというのは、よくわかる。

でも、それは「ウォント(欲しい)」であって、「ニーズ(必要)」ではない。

ニーズであれば、問題なく、私たち親が買ってあげる。

でもニーズではなくて、「ウォント」なのだから、

何の条件も無しに買ってあげるわけにはいかない。

かりんに携帯を買ってあげるためには、

パパは働いて稼がなければいけない。

だから、かりんも何か努力をして、

それで携帯を手に入れるのでないといけないと思う。


そこで、条件を二つだして、どちらか一方選ばせることにしました。


1.自分でお金を貯めて買う。

携帯電話は、こちらでは結構な値段がします。

かりんのほしい携帯は、大体1万2000円くらい。

大体、最低賃金で一ヶ月働いて、やっと買えるくらいの値段です。

かりんは、昨年度コンテストで入賞したときのお金が、

8000円くらい残っているので、あと4000円ほど貯めれば

買えるわけです。

2.成績トップになる。

トップだったら、私たち親が携帯を買ってあげる。


成績の順位というのは、生徒間の比較でしかないので、

別に成績トップになれ~と言って

プレッシャーをかけているわけではないんです。

でも、先学期の成績が、25人中2位だったので、

これ以上、上を目指すと言ったら、トップしかないじゃないですか。


2位と言っても、ばりばり勉強して取っている成績ではありません。

まじめに授業は受けているけど、

家では、ほとんど勉強したことがないのです。

社会と理科は成績がいいのですが、

英語、フィリピン語、数学は、あまり成績はよくありません。

後の音楽、芸術科目の成績がけっこう良いので

平均すると、引き上げられて上位に入っているだけなんです。


かりんは、テストの前だって、勉強するどころか、

ギターかピアノを弾いているか、友達とチャットしているわけですから、

もうちょっと家でも苦手科目の復習でもして努力をすれば、

トップになれるはずなんです。

数学だけ点数をあげるだけでも、たぶん充分、見込みがあります。


そこで、この条件を出したわけですが、そしたら

上の「Jちゃんがトップだって、皆言ってるから・・・」の発言があったのです。


1、2学期は、M君がトップだったんです。

なので、「M君がいつもトップだから、私はトップになれない。

M君は、絶対に抜かせない。」

と、かりんが言っていたら、

3学期は、M君が3位に転落して、

Jちゃんがトップ、かりんが2位だったんです。

だから、絶対ってことは、ないと思うのです。


なんで「みんながJちゃんがトップだって言ってる」から、

自分もそう思い込まないといけないのか、

わっかりませんå

が、かりんには、かりんなりのフラストレーションがあるのでしょう。

いいじゃん、みんなにJちゃんがトップだと思わせておいて、

土壇場で、逆転トップ~!

・・・と言う風には、思えない理由が何かあるのでしょうね。


夜、かりんが自分の部屋へ行ってから、

パパと話をしました。

「ああいう条件は出したけれど、上位5位表彰に入るだけでも、

難しいことなんだから、今回も上位に入って、

1年通して上位5位表彰に入ったら、

携帯電話のお金、半分出してあげてもいいかな、なんて思ってるんだけど、

どう思う?」

「いいよ、それで。」とパパ。

でも、これは、かりんには内緒です。

だって、それで安心して、勉強しないで、上位5位からだって漏れる

可能性だってないとは言えませんから。


しばらくすると、歯磨きをしに、かりんが降りてきました。

「ねえ、お母さん。上位5位に入り続けるだけでも、

大変なことなのよ。今回トップになれなくても、

また上位5位だったら、その時は、どうする?」


おやおや、私たちの会話は聞こえてなかったはずなのですが、

まるで聞こえていたかのような、この発言。

DNAの、なせるわざでしょうかФ


「その時は、その時、考えよう。」と言って、かわしましたが、

こうやって交渉してくるかりんに、

「Jちゃんが・・・」と言って泣く姿とは違った頼もしさを

感じて、ちょっと嬉しくなりました。

まあ、せいぜい頑張りなはれ・・・・。

Last updated  2008年03月03日 17時38分20秒

2008年02月24日

後悔先に立たず・・・
[ 中学生・ハイスク~ル生活 ]    

学校のミニ・プロムが終わった翌日の土曜日は、

教会の青年会のプロム・パーティーがありました。

このプロムには、かりんも行くことになっていて、

レイ君も、行きたいとずっと言っていたんです。

でも土曜日はチェロのレッスンがあるし、

帰ってくるのが遅くなったら行けないかもしれない、と言います。


そんなわけで、最後まで、レイ君は行くのか行かないのか、

はっきりしなかったんです。


実はレイ君のお母さんも、

ぜひ行ってらっしゃいって、レイ君に勧めていたそうなのです。

実際、チケットまで用意されていたんですよ。

レイ君の分と、お兄さんの分と・・・。


でも、お母さんによると、本当のところは、

レイ君はあんまりそういうパーティーなどの社交ごとは好きではないので、

行きたくない様子、とのこと。

なので、かりんには、

「レイ君は来ないと思っていた方がいいよ」と言っておいたのです。

行くつもりがないなら、今回は行かない、とはっきり言えばいいのに。


ともかく、なぜ教会でプロム?と思われるかもしれませんが、

教会では、若い人たちが楽しめるイベントを、青年が中心になって開催し、

その中で、聖書を学んだり、聖書的なおつきあいのしかたなども

学んだりするので、そういう意味でも、親としては、

子供に参加してほしかったりするわけです。

それにプロムと言っても、パートナーなしで参加して構わないイベントです。


こちらはフォーマルでの参加、ということだったので、

以前かりんが結婚式で着たドレスをリフォームしました。

なんとか時間ぎりぎりで間に合わせて、お化粧もして、教会へ。

今日ばかりは、他の女の子たちもばっちりおめかし餭して来ています。


教会のプロムへの参加は、かりんは今年はじめてだったのですが、

教会のロビーがライブハウス風に一変していて、

ステージの前には、丸テーブルが並べられ、

その後ろにビュッフェ式に食べ物が並んでいます。

ちょうど、知人のお母さんが、

女の子たちのメーク直し役と荷物の見張りを引き受けたとのことで、

会場の裏にある控え室で、私も一緒に会が終わるまで待つことになりました。


会場の様子を、ちらちら見ていると、

間にちょっとしたゲームをはさみながら、

青年会のバンドが何組かオリジナル曲を演奏した後、

青年会の牧師のお話があり、

カナダからの特別ゲストのお話がありました。


レイ君のお兄さんは来ていたのですが、

やっぱりレイ君は来ませんでした。

(ちなみに、お兄さんは、かりんのことは知りません。)

会が終わってから、

控え室にやってきたかりんと何人かの女の子の友達との写真をパチリ。

promgirls.jpg

かりんが、自分一人だけの写真が無いと言うので、

外で写真を撮ってあげていると、

後ろで、「かわいいなぁ」という声がします。


他の子のことだと思って、そのまま気にせずに撮っていると、

「お母さんも一緒にとりましょうか?」


振り向いてみると、青年会のリーダーの一人のお兄さんでした。

「いえ、娘だけで十分ですから~」


かわいい、っていうのは、かりんのことだったんですね。

「かりん、お兄さん、かわいいって言ってたね。かりんのことだったんだね。」

「そう?聞こえなかった」と、かりん。

「レイ君も来ればよかったのにね。来なくて損をしたのは、

かりんじゃなくて、レイ君の方だと思うなぁ~。」と私。

「そうかもね~。」とかりん。


帰宅したのは11時近くなっていたのですが、

「レイ君がオンラインかどうか、チェックしたい」とかりんが言います。

「今日はやめときなさい」と私。

「時間も遅いし、ちょっとくらい、

レイ君に寂しい思いをしてもらったほうがいいよ!」と言うと、

かりんも素直にあきらめました。


後で、かりんのブログをチェックしてみると、

その時間帯にレイ君の訪問記録がありました。

やっぱり、かりんのことが気になっていたのでしょう。


さて、翌日のチャット。

「昨日のことは、気にしないでね・・・。

でも、なんで来られなかったの?」

と、かりんが先に声をかけました。

「本当は、忙しくなかったんだ・・・」とレイ君。

でも、なんとなく行きたくないなぁと思って、

やっぱり行かずに家でバスケをしたり、PSPで遊ぶことにしたんだそうです。

(ガキンチョだなぁ~!かりんよりPSPを取るなんて!Ф


でも、家にいてもつまらなくて、

しまった、やっぱりプロムに行けばよかった!って

すごーく後悔したのだそうです。


それで、かりんに一目会いたいばかりに、

パーティーの終わる頃、わざわざお兄さんを迎えに

会場まで来たのだそうです。

でもその時会場にかりんの姿はすでに無く・・・

がっくりܤして帰ったんですって。


実は、かりんはちょうどその時、裏の控え室に来て、

友達と写真撮影をしていたのですね。

かりんが部屋から出たときには、お兄さんはもういなかったようですから、

絶妙のタイミングですれ違ったわけです。Ф


その上、レイ君、お母さんには、

「きっと、行かなかったから、かりんちゃん怒ってるわよ~。」って

脅されたとのことФ


「べつに怒ってないよ」と、かりん。

「でもね、レイ君が来るんじゃないかと思って、ほんとは、ずっと待ってたの。

本当に来てくれるかも、と思ってたから・・・。

次回は、来たくなかったら、はじめから行かないって言ってね。

怒らないから。」

「わかった、そうするよ。」とレイ君。

「許してくれてありがとう・・・。

行かなかったのは、ほんとに間違いだったと思ってるんだ・・・」

「大丈夫。誰だって間違うことはあるもの。

『愛は寛容であり、愛は親切です』って聖書にあるものね。

だから、怒ったりしないよ。」とかりん。


後悔、先に立たず。

今回のことは、レイ君にとって、いい教訓になったに違いありません。

まだまだ幼い二人ですが、こうやって、経験から学んでいくことでしょう。


Last updated  2008年02月25日 12時41分08秒

2008年02月22日

缶詰め事件とプロム
[ 中学生・ハイスク~ル生活 ]    

缶詰事件と言っても、食べ物のことではありません。

ある子がいたずらをして、レイ君とかりんを一つの部屋に二人きりにして、

鍵をかけてしまったんです。


かりんと、理科で同じ班の○○ちゃんが、学校でコピーを取っていると、

同じ部屋にレイ君と何人かの男の子がいて、

理科のプロジェクトの仕上げをやっていたようです。

ところがしばらくすると、

男の子たちがどこかへ行ってしまい、

○○ちゃんも、すーっといなくなってしまったそうです。

かりんも二人っきりにされてしまったことは気づいたけれど、

それぞれ、自分のやっていることが忙しかったので、

口もきかなかったそうです。

(最近は、学校でときどき話をするようですが、

このときは、話さなかったそうです。)


ところが、実は、○○ちゃん、部屋を出て行く時、

内側からプッシュ式の鍵を押して、閉めて出て行ったんです。


しばらくして、男の子たちが帰ってきたら、

鍵がかかっていて入れない。

それで二人は、○○ちゃんが鍵をかけていったことに

初めて気づいた、というわけです。


ドアにはガラス窓がはまっていて、

中が見えるので、その意味では密室というわけではないのですが。


この学校で教えているAさんに、その話をしたら、

「やっぱり、それはまずいでしょう。

二人は全然悪気がなかっただろうし、気づいてもいなかっただろうけど、

それを誰か悪意をもって『二人がわざと部屋に閉じこもった』

『自分が出て行った後に、二人が鍵をかけた』って

うわさを流したりすると、懲罰対象になる可能性があるよ。」

と言うんです。

そういうややこしい話が起こる前に

二人が自分自身で気をつける必要があるようです。


○○ちゃんにも悪意がなかったにしても、

そういうことが起こったことは、担任に報告しておいたほうがいい、

とAさんがいうので、念のため、

かりんと○○ちゃんの担任の先生に早速話して、

そういう冗談は、適切でないことを

○○ちゃんに話してもらうことになりました。


レイ君のお母さんにも、そういう事件があったことを話して、

悪意のある子に、そういう機会を利用されないように

気をつけるよう、レイ君にも話してもらうことになりました。


かりんにも、もちろん、話をしました。


さて、金曜日は、サイエンス・フェアがあり、

その後はミニ・プロム。

本来は3、4年生対象のプロム・パーティーですが、

今年は、3年生までしかいないので、ミニ・プロムということで、

3年生はフォーマル、1、2年生はセミ・フォーマルでの参加でした。

prom_3rd_all.jpg

いつもは、ジーンズ姿の女生徒たちも、今日はこんなドレス姿です。


まだ本物のプロムではないということで、

パートナーでの参加ではありません。

prom3rd_boys.jpg
3年生の男子たち。(左はおなじみ、ラン君。)ポーズがキザだよ・・・

リスト・コサージュを、3年生の女子生徒の腕につけてあげて、

自分は、女子生徒にブートニアをつけてもらうことになっています。

prom_marikapose.jpg
今日は、かりんもおめかしです。


さて、プログラムが始まる前、まずは保護者持ち寄りの

立式ディナーだったのですが。

司会者の先生が、食事の案内をすると。

男子生徒がわれ先に、列を作っているではありませんか。


ちょうど同時に、特待生と奨学生の保護者会があり、

学校に来ていたレイ君のお母さんが、

隣にいた私に、

「あれ?ちゃんとこういうときこそ、レディー・ファーストを

教えないと、だめですよね~」と言うので、

しばらく様子を見ていたのですが、

ヒール姿の3年生の女生徒たちが、列の最後尾にいます。

腹ペコの男子生徒たちが、その前にズラズラっと並んでいます。


そこで、私、立ち上がって、生徒たちに声をかけに行きました。

「男子生徒たち、3年生の女子を先にしてあげてね!

レディーズ、貴女たち、先に行きなさい。レディーファーストよ!」

やっぱり後ろにいたG君、

「3年生・・・ぼくも3年生なんだけど・・・先、だめですか~?」

「おい!君は、女子生徒?Ф

「違うけど・・・」

「だって、G君が先に通ったら、後に何にも残らないじゃん!」と私。

「え・・・ティタ(「おばちゃん」)、それはひどいよ~

「そっか、ごめん、ごめん、言い過ぎた。

またピザ買ってあげるから、今日は我慢しなさい!」

「え、また家に呼んでくれるんですか~、やった~Ф

単純に喜ぶG君でした。

prom_karinG.jpg
かりんとG君のツーショット。

prom_pair.jpg
こちらは、友達に撮ってもらった、かりんとレイ君の初めてのツーショット。

二人の恥ずかしそうな笑顔が、微笑ましい一枚です。

Aさんも、二人の写真を何枚か撮っていたようですよ。

かりんとM君
こちらは、かりんと幼馴染のM君。


すべてのプログラムが終わると、後はダンス・パーティーになるのですが、

ペアで踊る子は、あまりなくて、みんなグループで踊っていましたよ。

レイ君も、かりんと踊る勇気がないどころか、近くにもいかないで、

ずーっと遠くの方から、眺めていました。

で、かりんが踊ったお相手は・・・?

ダンスのお相手

やっぱり、幼馴染のM君だったのでした。Ф


Last updated  2008年02月23日 12時23分15秒


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