RS485のドライバー(U10のMAX3085)を出力側にするとこのドラーバーの1ピンはLow
となりCPUのRXD(受信)はフレーミングエラーが発生します。
フレーミングエラーを防ぐため10KΩのプルアップ抵抗を入れるとCPUの
RXD(受信)はHiとなりER割り込みは発生しません。
プルアップ抵抗が無い場合連続してER割り込みのフレーミングエラーが発生します。
プルアップ抵抗を付け忘れた場合RS485を出力側にする手前でCPUのレジスターSCR2を
受信動作禁止(bit-4 = 0)するとER割り込みが発生しません。
RS485を入力に切り替えた場合SCR2の受信動作禁止(bit-4 = 1)を解除する事を忘れない
ように。受信カウンターも、SCR2の受信動作禁止(bit-4 = 1)を解除後クリアーにするとOKです。