みんなが幸せになるために・・・・

土曜日、金管バンドの初練習がありました。

近所の5年生Hちゃんも入隊しており、Hちゃんの妹Rちゃんは姫と同級生。

そのHちゃんママに『練習を観にいきませんか。』と誘われ、差し入れのクッキーを持って練習を観に行きました。

姫とRちゃんも同行。二人で仲良く遊んでたので助かりました。

音楽室へ行ってみると、王子は階段でホルンの練習中でした。

そう、演奏楽器がホルンに割り当てられたみたいです。

5年生の女の子に教えられながら、一生懸命音を出していました。

まだ『ドレミファソラシド』もうまく出せません～。初心者だからね。これから頑張れば大丈夫。

練習は各楽器、教室の前・後ろ、廊下・階段やに別れて練習していました。

音が混じって大変ですものね。

練習は九時半から十二時までと二時間半もあり、これから毎土曜日これが続くのかな～と思うと、練習を観にいくのも、月1回くらい(下手すると3ヶ月に1回)になりそうです。

ここから後は、私の中の暗～く陰湿な部分が多く記されています。苦手な方は、スルーしてくださいね

家に帰ると、夫から電話がありました。

『今おやじたちと家具屋にいる。近くの中華屋で食事をするから、出てこないか。』

宮崎の山奥に住んでいる義両親、鹿児島の家具屋さんに『介護用ベッド』を買いにやってきました。

最近足腰が弱くなってきた義父のために、家のリフォームの準備をしたり、便利グッズをいろいろそろえているところなのです。

実子である夫と義姉が中心となり、いろいろやってます。私は基本ノータッチ。

冷たい、と思われるかもしれません・・・・。

数ヶ月前、義両親の近くに住む、義父の兄の長男のお嫁さんからも

『まるきちさんがいろいろ手伝ってあげたらいいのに。』

と、婉曲的に言われたことがあります。

そう、はたから見ればそうよね。長男の嫁がいろいろすべきだって思うよね。

でも、夫も何もいわないし（というか、今までのいきさつを考えると言えないでしょう。）、私が手助けをしたとしても、ゼッタイ義姉のダメだしが来るだろうし、だいたい法的な責任は全くないし、私の方からは何も手助けについては申し出ていません。申し出るつもりもありません。

それに、手助けしたとしても心をこめてお世話できるとは到底思えません。

閑話休題。

王子と姫を連れて中華料理へ向かい、お店の前で合流しました。

お正月以来、久々に会う義父は痩せて、よぼよぼになっていました・・・・。

いかんいかん、ここで哀れを催しては。

中華料理を堪能し、家へ帰りました。

今日は義両親は我が家にお泊りです。

義姉の家は、はっきりいって『ゴミ屋敷』。

いくら共働きだとはいえ、あそこまで散らかして平気なの～？？、というくらいの散らかりようです。

家庭訪問の時は、一家総出で掃除をしなければならないほど。

そんなして片付けても、ものの数日で元通りです。

以前義姉一家が住んでいたアパートに、私たちがあとから入居するようになったとき、『住むヒトが違えば・・・』と義父がポロッともらしたことがありましたね～。

またまた閑話休題。

ということで、義両親は義姉の家には泊まりません。

木曜日に家庭訪問があり、わりと綺麗に掃除しておいたので、土曜日のお泊りは問題なくOKでしたが、当たり前のようにうちに泊まられるのもなんだかなぁ。

夕食は『御寿司が食べたい』と義父がいうので、御寿司を頼みました。

義姉がすまし汁といりどりを作って持ってきてくれ、私は天ぷらをあげました。

義父は『このすまし汁はおいしい』としきりに言ってました。まあいいんですけどね。ちょっと気分悪いですかね。

夜寝る前に、義母が『(前述の)兄のところは、孫も同居しているから、うらやましがってるんだよ。』と言いました。

キタ～～～　暗に同居の希望を述べているぞ～～

すかさず、こんなことを言われたときのために考えていたセリフをいいました。

『お姉さんも〇さん(夫)もいるし、こちらに新しいおウチを建てられたらいいのに～。』

『あら、そんなお金ないわよ。』

『でも〇さんはお金持ちですよ～。生活費は全部私が払っているし、給料まるまる貯金できてるはずですよ。』

これで義母は黙りました（勝った～～）

翌朝、朝食を食べてから、義両親たちは夫の運転する車に乗って帰っていきました。

なんだか、すこぶるご機嫌が悪かったそうです(なんでだろう～～)

同居や介護の約束を取り付けに来たんでしょうかね～。ま、私には関係ないけど。