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カテゴリ:2006年ドイツW杯
長いようで短かったW杯もついに決勝。
イタリア×フランス どちらに肩入れして観ようかと迷いつつ ![]() キックオフ。 決勝のボールは金色なんだぁ ![]() なぁんて妙に関心しているうちに、 カンナバーロと交錯しアンリの負傷、脳震盪気味 オイオイいきなりアンリ交代じゃフランスの攻撃力がぁ…。 心配無用。アンモニア臭で感覚チェックはOK さて堅守の両チーム先制点はなかなか 入らないのではと思っていたけど… マルーダがペナルティーエリアに進入、 マテラッツィが倒してフランスがPK ジダンがふわって浮かせて怪しかったけど なんとかゴールラインを割った ![]() イタリアはガンガン仕掛けるがいい形がなかなか 作れずに、相変わらずバランス重視で無理に 仕掛けないフランス。 ピルロの右CKでファーサイドにいた、 マテラッツィが打点の高いヘディングでゴール ![]() 前半からこんな風に点が入るなんて、決勝じゃないみたい。 でもここからが辛抱の展開に…… ![]() ピルロを起点にロングパスをサイドのスペースに送って 何度もセットプレーを獲得したりして、イタリアペース。 フランスは、中央からの仕掛けが目立ち、攻撃に厚みが なくイタリアの堅い守備をなかなか崩せず前半終了 ![]() 後半は開始直後から猛攻を仕掛けたフランス。 ビエイラが負傷退場するも、アンリを中心に何度かいい形 を作ったけど得点を奪えず。 イタリアはデ・ロッシとイアキンタ、デルピエロを投入。 カウンターを狙いだけど、ほとんど決定機を作れない。 こうなると消耗戦になりつつある ![]() ジダンが途中、右肩を負傷、痛々しい ![]() 明らかに運動量が落ちている。 試合は1-1のまま延長戦へ。 延長、完全に引いて守るイタリアに対し、フランスは FWトレゼゲを投入するもイタリアの堅守が目立つ。 アンリも足がつり、ビルトールと交代。 さらに! やはり運動量の落ちている自分にイライラしたのか、 ジダンがマテラッツィにヘディングして退場 ![]() こんな形で、ジダンのダンスが終わってしまうなんて ![]() イタリアもゴール前に迫る力はなく、PK戦に突入 ![]() ちょっとバッジオのこと思い出した ![]() ブッフォンはすべて逆に、バルテズは同じ方向に 飛んでいたけど、トレゼゲのシュートがクロスバーに 当たり、OUT。 イタリアが1982年大会以来、4度目の優勝 ![]() 誰か一人が目立つというより、23人で勝ち取った感じ。 カンナバーロがW杯を掲げ、リッピ監督もCupにキス ![]() クラッカーと紙ふぶきで白く染まるピッチの中、 ドイツ大会はアズーリ歓喜で終わった ![]() ![]() イタリアおめでとう ![]() ジダンありがとう ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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