|
カテゴリ:ジオラマ
3年半前に「船橋よみうり新聞」に掲載され、ジオラマ公開と鉄道模型レイアウト運転会で見たあのジオラマが、船橋市郷土資料館に寄贈されたとうかがい、見に行ってきました。
作品は210cm ×90cmの大きさで、当時の写真などを参考に、当時の駅や周辺の建物を細部まで忠実に再現されています。 駅舎は昭和初期から今の高架になる前の昭和44年まで使用されていたもので、手作業をする駅員や看板、駅前ロータリーに乗り入れる京成バス、バスを待つ人々、線路には昭和38年から運転されていた黄色の101系やそれ以前に走っていた茶色の40系、73系、貨物を牽くD51などを見ることができます。 また、当時の駅には貨物引込線があり、近くにある中山競馬場の貨物を取次ぐ駅だったため、競走馬の輸送が行われ、その様子も再現され、当時の下総中山駅周辺を知ることができるとともに、ジオラマ製作の参考になると思います。 ブログ掲載に当たり、作者および船橋市郷土資料館にご了解をいただきました。 それから、ここにはD51-125号機の本物もあります。 最寄駅は、新京成電鉄「習志野駅」です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.16 21:54:59
[ジオラマ] カテゴリの最新記事
|