マッハ模型といすみ鉄道のキハ
ニーナに続き、今度はマッハ模型が今月20日に閉店と、実に寂しいかぎりです。まさかマッハ模型がこんな形でこんなにも早く終わりを迎えるとは夢にも思っていませんでした。今から37年位前、勤務先が大阪淀屋橋で仕事帰りに当時曽根崎は旭屋書店の一角にあった井川兄弟のいるマッハ模型に中古を物色しによく出かけました。その頃のマッハ模型を知る方はきっと私と同じ思いではないでしょうか。その後もあちこちと転勤を繰り返しながら、岡山にいた頃も今は亡き妻と一緒になつかしい大阪に出かけてはマッハ模型に寄らせてもらい、夜は梅田の縄のれんでお寿司を食べて帰りました。今思うとあの頃がとてもなしかしく幸せだった良い思い出です。ここ数年はJAMで見かけ、マッハ模型の特製品に興味を抱き天賞堂のC61-20カンタムと2両編成(マイクロエースのキハ52+カトーのキハ28)のいすみ鉄道(いずれもマッハ模型特製品)を購入させていただきました。そんな懐かしい模型店がまた1つ無くなってしまいます。関西に行っても寄るところがだんだんなくなってしまいました。丸武模型、模型のキリン、八条口模型、つばめ模型店、そしてマッハ模型。思えば、これまでずいぶん楽しませていただきました。本当にありがとうございました。そして、長い間お疲れ様でした。さて、今度は何の因果か。いすみ鉄道のキハ28が今年限りで、定期運航終了だそうですね。だんだん懐かしい昭和が無くなっていきます。EF66、EF65・・・今回はマッハ模型で昨年購入したいすみ鉄道のディーゼル列車「急行そと房」を出してきました。にほんブログ村