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2006.04.04
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カテゴリ:トレーニング
何やら学術論文のようなタイトルになってしまいました。

でも、そんなレベルの高い文章は書けませんのでご安心を(笑)



今日はいつもの筋肉の話から範囲をちょっと広げて、腱や関節など結合組織の話です。



運動をする時に力を発揮するのはもちろん筋肉なんですが、筋肉は主に骨と骨の間で縮んだり伸びたりしているわけで、筋肉と骨をつないでいる腱や、骨と骨の間にある関節も一緒に働いている事になります。



スポーツ障害で筋肉を痛めてしまうという事もありますが、実際には筋肉よりも腱や関節を痛めてしまうという事がとても多いようです。



もともと筋肉ほど柔軟性がある組織ではないので、無理な力がかかった時にその衝撃を吸収し切れないというのも原因の一つだと思いますが。もう一つ重要な事実があります。



それは

腱や関節は、ダメージから回復するのが筋肉よりも遅い

ということです。



つまり、トレーニングで体全体ががダメージを受けたとして、数日後筋肉の疲労が回復していてもも腱や関節にはまだダメージが残っている可能性もあるということなんですね。



筋肉に疲労が残っている場合と比べて、筋力低下などの症状が出にくいので

「ちょっと肩痛いけど、筋力は順調に伸びてるから大丈夫だろう」

なんて思ってしまいがちです。



アキレス腱サポーター←アキレス腱なども、痛めやすい部位の一つです。



これを繰り返していると、気が付かないうちにダメージを蓄積してしまい、障害の原因になります。

そして一度痛めてしまうと、そこからの回復にも長い時間がかかってしまうという結果に・・・。



強くなりたいという気持ちは大事ですが、焦りは禁物です。

結合組織の疲労を抜くためにも、時々は完全休養を取りましょう。



植物の世界でも、成長の早い木は木材にしたときに強度が弱く、固くて密度の高い木材が育つには長い時間が必要だそうです。



焦らず、じっくりと結合組織を育てましょう。



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Last updated  2006.04.04 21:02:50
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