肉体改造研究所　研究日誌

本日はなにやら重苦しいタイトルで日誌を書いております。



真逆説というのは、ある物事についての全く逆の説・考えを指す言葉です。

有名なところでは、天動説VS地動説なんかがそうですよね。



かの昔、宇宙は地球を中心に回っていて、そのために太陽や月星が動いて見える（天動説）とほとんどの人が信じていた時代に、イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイは

「回っているのは地球の方だ！」

と地動説を公然と主張したのです。







そのために当時の天文学者達から随分と攻撃されたようですが、現代の天文学で地動説はもはや当たり前の定説です。



天動説VS地動説ほどの歴史的転換はそんなに頻繁には起こらないかも知れませんが、スポーツの世界でも今までにたくさんの「常識」が覆されて（くつがえされて）きました。



私が子供のころは「うさぎ跳び」が効果のあるトレーニング種目と信じられていましたし、

「運動中に水分を補給するのは疲労が増すので良くない」という指導もあたりまえでした。

（年がバレますね！）



今だったら、そんな指導をするトレーナーはすぐにクビになってしまうでしょう。



そして今でも日々、真逆説と呼べるような新しい理論が生まれ続けているわけです。



先日当研究所のBBSで訪問者の方から教えていただいたのですが、新しい説として「ストレッチは有害である」という衝撃的なものも出てきているんだとか。



注：ストレッチ有害論については、もう少し詳しく調べてから後日報告させて頂きます。

現在のところストレッチ否定派は圧倒的少数だと思いますので、現在正しい方法でストレッチを行われていてる方は話半分に聞いておいて下さい。



今後この説がどう扱われていくのかはわかりませんが、日進月歩のスポーツの世界では、今日の常識が明日の非常識になる可能性が大いにあるという事だけは言えるでしょう。



ところで、今でも地球が球体であるという事を信じていない科学者の団体が存在するそうです。

彼らの主張によると、地球はグレープフルーツを半分に切ったような形をしていて、我々はその切断面にあたる平面の部分で生活しているんだどか・・・



←私は球体だと思ってますが・・・



世の中、何が本当かなんて本当にわかりませんね（笑）



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