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肉体改造研究所 研究日誌

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2009.01.13
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研究所長はお昼ご飯を食べる時、基本的に割り箸など使い捨ての食器をあまり使わないようにしています。



それほど強いポリシーを持って行っているわけではないのですが、マイ箸・マイスプーンを洗って使った方が何となく「物を大事にしている感」を味わえるのと、ゴミが減るというメリットがあるのでそうしているわけです。



そんな習慣の中で少し前から、使い捨ての食器を洗って、繰り返し使ってみるという何とも貧乏くさい実験をしてみました(笑)



実験対象はスーパーなどでもらえる使い捨てのプラスチック製スプーン。



念のため言っておきますが、「スプーンください」と言えばいつでも新しいものをタダでもらえるわけですから、同じものを繰り返し使ったからといって、お金が節約できるわけではありません。

実際に貧乏だという事実はさておき、あくまでも目的は「実験」なのです。



ほぼ毎日、洗っては使い、洗っては使いの繰り返し。

始めた当初は「大事に使えばけっこう長持ちするのでは?」と思っていたのですが、半年ほどたったある日、スプーンは「バキッ!」という立てて、すくい上げた親子丼とともに先端部分がどんぶりの中に落ちていったのでした。



スプーン



半年の間、お昼休みの時間を共に過ごしてきた盟友を失った事に一抹の寂しさを感じましたが、彼はもともと使い捨てのスプーン。

その設計思想を考えれば半年後の昇天は天寿を全うした・・・いや記録的な長生きの上の大往生と言えるでしょう。



思えば無機的な存在であるスプーンは、「代謝」という仕組みを持っていません。

日々、研究所長の口に食物を運ぶために負担がかかり、それによるダメージは溜まる一方。決して回復する事は無いのです。



だから繰り返し使用する工業製品を開発する場合、想像を絶する回数の耐久実験が行われるのが普通です。



普段はあまりイメージすることが無いと思いますが、テレビゲーム機のコントローラーや折りたたみ携帯のヒンジ、ドアノブやカバンの取っ手などが世に出てくるまでは、何万回・何十万回という使用に耐え得るだけの強度があるかどうか?というテストに合格しなければならいわけです。



これはドラクエで言えば、ホイミやベホマなどの回復呪文無しにどれだけ長く戦い続けられるか?ということを試されているようなものです。








一方、人間は仮に骨折したとしても、代謝によって新しい栄養素で折れた部分を再構築して、元の機能を回復する事ができます。

体のどんな機能も毎日使っていれば多少は消耗しているはずですが、代謝の力によって日々修繕されることになります。つまりは何回か戦闘するたびに、ホイミ(ケアルでも可)をかけられるのです。



あたりまえの話ですが、代謝の偉大さを実感した出来事でした。



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Last updated  2009.01.13 21:44:15
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