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2009.09.29
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ついこの間、久しぶりに立ち寄ったある駅のホームに、以前には無かったエレベータが設置されていました。



いわゆる「バリアフリー化」というやつで、今は小さな駅でも階段を使わずに移動できるようにエレベータを備え付ける駅が多くなってきているようです。



また、デザイン的な意味なのかメンテナンスに便利だからなのか理由はよくわかりませんが、エレベータを囲む壁が透明になっていて、内部の機械がよく見えるのも最近のエレベータのトレンドのような気がします。



で、いい歳こいて子供のようにその透明な壁に張り付いて見ていて気づいたのですが、エレベータのしくみは我々トレーニーにとって馴染み深い「ラットプルダウン」を行うマシン(ラットマシン)にそっくりなのです(笑)



エレベーターとラットマシン



エレベータもラットマシンも、長いケーブルの端っこに大きな重りが付いていて、そこから上に伸びたケーブルが滑車を回ってまた下に伸びている・・・という構造をしています。



←ラットバーが付いていないケーブルマシンにもそっくり。



そしてケーブルのもう片方の端っこには、ラットマシンなら先の曲がった金属の棒が、エレベータなら人を乗せる大きな箱がついている、という具合です。



ただし、大きく違うのはケーブルに取り付けられているウェイトの使用目的で、これはラットマシンとエレベータではほぼ正反対になっています。



ラットマシンの場合、片側には数十kg単位のウェイトが付いている(付けられる)ようになっていて、もう片方にはほとんど重さがかかっていません。



そうすることで、わざとバランスが偏った状態を作り、それに逆らってウェイトを引っ張り上げるという負荷によって、トレーニーの筋肉を鍛えるわけです。



これに対してエレベータの場合は、重りと箱がほぼつり合うように調整されています。



これによってエレベータの箱部分がより小さな力で上下できるようになり、スムーズな昇降が可能になっているというしくみです。



ちなみにエレベータの場合、重さをつり合わせるためのウェイトは「カウンターウェイト」と呼ばれ、その重さは小さいものでも数百kg、大型だと1トンを軽く超えてしまうそうです。








パワーリフティングやボディービルのチャンピオンでも、エレベータの設備でラットプルダウンするのは無理そうですね。



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Last updated  2009.09.30 22:24:31
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