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![]() 毎年、今頃はほんこさんのお参りがあります。お寺(浄土真宗西本願寺派)からごえんさんに来ていただき仏壇の前でお参りをします。お参りの後皆で夕食を共にします。 嫁いだ妹たちが夕食の準備に朝から帰って来てくれました。奥様のご両親は、お昼に親族の三回忌法要を済ませた足でこちらへ向かってくれました。 夜6時半、ごえんさんが到着。まずは鶏供養のおつとめ、「仏説阿弥陀経」。そして、ほんこさんのおつとめ「正信偈」(しょうしんげ)をあげました。 はじめはじっとしていた子供たちもだんだんと、我慢できなくなり、もぞもぞもぞもぞ動き出します。けいとはお数珠をおもちゃのように振り回しています。小三のしょおんもまだじっとしていられません。動き出したけいとにちょっかいを出して、母親にたしなめられています。小五のあいねだけが最後までじっと座っていられました。 ようやく、おつとめが終わり、晩餐の始まりです。子供たちは、お祭りかお参りの食事の時以外には口にできない、ファンタやカルピスソーダなどを飲みながら、ほんこさんの料理を食べていました。 本日の献立です。 ご飯 みそ汁(大根、小芋、あぶらげ、豆腐、ごま、味噌は自家製) ブリの照り焼き ブロッコリー添え 野菜のかき揚げ(さつまいも、たまねぎ、にんじん、ちくわ、ねぎ) きんぴらごぼう(ごぼう、にんじん、赤こんにゃく) ほうれん草のおひたし 小芋、赤こんにゃく、ゴボ天のたいたん たくあん(自家製) 日本酒(少々) 昨今は、出来合いの料理で済ませるお家も多いとは思いますが、やはり、手製自家製で作る料理は最高です。それが何かもわからないままに食べていた子供の頃からの、この家に伝わる味がそこにあるからです。 今日も、昼過ぎから妹たちと奥様が一緒に台所に立って、料理をしながら、ああでもないこうでもないと、味付けに奮闘していました。ぼくは横にいてたまに味見をするだけの仕事でしたが、、、。こんな風にして、家の味が引き継がれていくのだなあと感じながら。 果たして、子供たちの頭にはどんな記憶として残っていくのでしょうか。 後始末までしてもらって妹たちは帰って行きました。午後9時半を回り、ずいぶんと寝る時間が遅くなってしまった子供たちでしたが、特別な日の思い出になれば良いです。 みなさん、お疲れ様でした。ありがとう。
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