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テーマ:食べ物あれこれ(49623)
カテゴリ:料理
「中華クラゲ」を食べていたら、これは、あの海でぷかぷかと浮かんでいるクラゲか?と急に疑問。
家族に聞いたら、「そりゃ、あのクラゲだろう」という意見が多かったのですが、本当のところはどうなんでしょうか。 あんなに頼りない体のクラゲが、こんなにコリコリしたものになるのか?海藻か何かじゃないの・・・・・? 「キクラゲ」もあることだし。 海のクラゲだとしたら、大きい種類なんでしょうね。 クラゲの身体は九十何パーセント、ほとんどが水ですよね。ナメクジだって塩をかけるとほとんどなくなってしまいます。関係なかったかな? ---------------------------------- コメントありがとうございました。 「中華クラゲ 」を先日から調べましたのでご報告いたします。 日本ではビゼンクラゲ科エチゼンクラゲといって、 傘は直径が1メートル以上、体重100キロを超える。東シナ海中国大陸沿岸で発生、その名の通り主に日本海沖に来遊する日本最大の種。 みょうばんを加えた食塩に漬け込み、塩漬けにする。 -中華クラゲはまさにそれだ- また「生鮮は刺身でも食べられる」らしい! クラゲは万葉人も食べていたそうだ。 思った通り、ビゼンクラゲも97パーセントが水分。 食用利用面では、脱水後の歩留まり(原料に対する製品の比率)が極端に悪く、クラゲの加工の企業化は、人件費の問題上日本では困難とされているそうだ。 100キロで3キロしかできないんじゃ割に合わないわけだ! そういった経済事情からも「中華クラゲ」はいぜんとして中華食材のゆえんなのだろう。 そういえば、平成14か15年、日本各地の漁場で定置網に混入し甚大な被害をもたらしたニュースを聞いたのを思いだした。 昔から異常発生することもたびたびあったようで、漁業ばかりでなく、青函連絡船の運航を中止させたり、太平洋側三陸沿岸から房総まで来遊することもあったそうだ。 ‥‥‥だそうです。中華クラゲは海のクラゲでした。キクラゲはキノコの一種です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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