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テーマ:たわごと(26727)
カテゴリ:音楽は心の栄養
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. ところで「津軽海峡冬景色」シングル盤B面の「野の花のように」 もいい曲です。 作曲の 三木たかしさん、ほんとうはカンツォーネがやりたかったんじゃないかな・・・ 青春歌謡って感じで演歌ではありません。やっぱりエレキベースが気になりますが・・・ こちら「野の花のように」(音質最悪ですが) ところで昨日ちょっと書きましたが、サム・テイラーについてボクの偏見。 なつかしいといえば懐かしい! サム・テイラー:またまた不謹慎きわまりない独断と偏見だと承知していますが、 古き良き時代のアメリカの黒人テナーサックス奏者。 そうそうたるジャズメン大御所たちと共演したにもかかわらずジャズ界では結局ハンパ。 そのままアメリカで頑張ってりゃ良かったのに、 「ハーレム・ノクターン」が大ヒットしちゃって日本で超有名になりましたが、それがいけなかったのかな、 何を血迷ったか、歌謡曲、演歌などを演奏するようになり何枚ものアルバムがリリースされた。 珍しさか流行りでそこそこ売れたので本人はそれで満足だったのかな、浦島太郎だ! “ムードテナーの帝王”とか「サム・テイラー 恍惚のテナー・サックス」「むせび泣くテイラーのサックスが夕闇に紛れて切なく、暖かく響き渡る・・・」などと超きもい宣伝コピーは底なしに恥知らず。 もちろんオーセンティックなジャズファンからは嫌われ、軽蔑する輩もいたようです。 下品で卑猥にも聞こえるサウンドは時としてストリップやベッドシーンなどのBGMに使われたり、日本ではそれなりに需要はあったんでしょうけど・・・ (加藤茶さんの「ちょとだけよ」は「タブー」ミュートのトランペットも同じようにエロっぽいです) それ以来歌謡曲や演歌にサックスが使われだしたのかもしれませんんね。 しかし今、「サム・テイラー 不滅の・・・」などと不思議な事に、CD版で復刻!懐メロで需要が出てきたのか!? なんでいまさら?! 人の趣味はさまざまと自分に言い聞かせているつもりですが、 こういうのを「生理的に受け付けない」というんでしょうか。 ホント申し訳ないですが・・・ 「気色悪くて聴けません」 こちらいろいろ聴けます ボクの好きな「サマータイム」や「枯葉」もありますが、やっぱパス! どこがって、特に装飾音がきもいんですかねー 独断と偏見でした. (^-^)ノ゛ . . .
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(January 26, 2012 04:11:29 PM)
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