映画【殿利息でござる】ネタバレ要注意!羽生結弦の出演はどう?
映画【殿利息でござる】ネタバレ要注意!羽生結弦の出演はどう?今日(2016年5月14日)から公開の映画「殿、利息でござる!」を映画館に見に行ってきました。この映画といえば、大人気のフィギュアスケート選手「羽生結弦」選手が出演している映画という点でも注目されていますよね?「羽生結弦」選手が映画内でどうやってどのタイミングで出演するのか?という事を見る事も楽しそうです。実際に映画【殿利息でござる】を見た感想は、まず、「羽生結弦」選手の出演シーンに関して。そして、映画のネタバレ要注意ですので、これから見る予定の方はご注意ください。仙台藩の第7代藩主の伊達重村役を演じていた「羽生結弦」選手ですが「藩主」という役柄で、阿部サダヲさん、瑛太さん達の町の人のお金が集まって、初めて「藩主」に陳情できるというものになります。もちろん、時代的に、直接陳情的な事はムリのようで何人も介して、「お金を貸して利息をもらう」という内容のため映画の展開上、直接のやり取りはできない。人を介して、伝えてもらう流れだったので、「羽生結弦」選手の出演するシーン、ますます分からなくなっていましたが「羽生結弦」選手登場シーンが、「藩主」が町にわざわざ来るという展開になっていました。この出演シーン驚きでした。そして、「藩主」である「羽生結弦」選手が町の人達のお金に対する考え、気持ちを理解したからこそわざわざ、「藩主」の身分でありながら、町まで会いに来たという事になっていました。理解力のある、心の広さ、器の広い、お殿様だったのだと思います。そして、「羽生結弦」選手登場シーンの実際の時間的にかなり短くて、もっと見たかったような感じも・・・でも「藩主」という役自体が、町の人達の気持ちをくみ取る事ができる役という点でも、実際の「羽生結弦」選手とリンクしている感じでいい配役だった感じが個人的にしています。映画「殿、利息でござる!」全体的にもこの映画、凄くいい映画だったと思いました。今話題になっている「お金の使い方」というものについてピックアップした映画でしたが、信じられないくらいに人の事を想う、町の事を想う、どうにかして町をよくしたいみんなが住みやすい街にしたいって、考え行動している姿感心させられる考えと行動力ばかりでした。どうしても、自分だけ、自分の周りだけって考えがちですがそうでないお金の使い方っていうものが町の人達の考えや、お金集めが出来た事、さらにお殿様まで意見を通す事が出来た要因上の人を介して、介してという、どうしようもないルートでの交渉に関しても、諦めず、さらに行動するという力強さを感じる事が出来た映画です。想定を超えて、凄くこの映画「殿、利息でござる!」いい映画だと思います。ぜひ、この映画「殿、利息でござる!」を映画館で見て欲しい映画だと思います。映画「殿、利息でござる!」を見ると必ず「政治資金問題」の現実世界の事とも想いが「リンク」してくるはずです。